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【サイバッチ!】河上イチローの偏執的追い詰めレポート(1) [08/04/99]
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スポニチ=早川問題でお怒りの河上イチローから怒りの原稿が届いた。書いてあるのは
1年半も前の話。スポニチならぬ日刊スポーツに関する原稿であるであるが、今回の
件で突然思い出したらしい。なんて執念深い奴なんだ。
と、いうところで、今回はイチロー先生の独演会。偏執狂的に大昔を恨みを蒸し返し
くれた。スポニチさんも、アカだけは敵に回さない方が得策だね。
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ハカイダー河上イチローの偏執的追い詰めレポート第1回★
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●河上イチローが日刊スポーツを追い詰めるわけ
8月5日付けスポーツニッポン紙上に、【サイバッチ!】のウェブサイト内で珍
国際がお届けしている「埼玉保険金疑惑ツアー」ページに関する記事が載った、と
いうことは、【サイバッチ!】を読んでいる方ならすでにご存じだろう。
そして、その中で、【サイバッチ!】ページの開設者は「サイバースペースからの
攻撃」の著者、すなわち私ハカイダー河上イチローである、と断定されていたこと
も周知のとおり。だが、もちろん、私は【サイバッチ!】ページの開設者Kamezoで
もなければ、レポーターの珍国際でもないことは、本メールマガジン愛読者のみな
さんはよくよくおわかりのことと思う。
何しろ、文体も違う、興味の対象も違う、さらには考え方まで違う。
だいたい、私はあんな悪趣味な名前は名乗らない。雷太だの、蛆太郎だの、Kamezo
だの、珍国際だの、無意味に下品きわまりないではないか。私なら上品な名前しか
名乗らないぞ。たとえばそうだな、平安風に西院亭歩危小路虻王丸(さいてい・ぼ
けのこウジ・あぶのうまる)とかさぁ(Kamezo注:それはまさに【サイバッチ!】
ノリだってば)。ちなみに関係ないが、珍国際の奥さんは青梅国際女子マラソンで
上位入賞したらしい。
それなのに、スポニチ早川記者は勝手に同一視し、大誤報を放って、ネット愛好
家たちの失笑を買うことになったわけである。
河上イチロー@虻王丸は、謝ってもらったら即、水に流すが、そうでなければ徹
底的に追い詰める。たとえば、同じスポーツ紙の「日刊スポーツ」。私は日刊の
「紀宮殿下ページ報道」におけるあの仕打ちを忘れはしない。今回の追求レポート
は、その恨みを晴らすものである。
*紀宮殿下ページについての日刊スポーツ1998年3月28日報道
河上イチローに対して適切な取材もなく、間違いだらけの記事を書きとばした。
しかもその後連絡は一切なしという無礼さ。
http://www.fortunecity.com/bally/tipperary/32/saaya/980328.html
には、その顛末が載っている。
●日刊スポーツが訴えられた!!河上のウオッチ始まる
さて、今回の発端は97年12月にさかのぼる。
今はもうなくなったのだが、早稲田大学のサークルが開いている掲示板があった。
「MSIE -早大サークル情報'97 サークル掲示板 UFO宇宙学研究会」というのがそ
の掲示板の名称である。私のことも話題になっていたので見に行っていたのだが、
12月にはいって、そこで少々騒動が持ち上がった。というのは、とある出版社(こ
こではχとする。私は訴えられたくないもんで。この小心者!)がオウム関連だと
いうのである。すると、その掲示板をχ社の人が見ていたらしく、削除訂正を求め
る書き込みがなされたのだった。
最初の書き込みは12月11日(木)8時55分。オウム系出版社χの「……」を図書館
で借りた、という書き込みに対する抗議である。その抗議に対して、数人の人が
「本当にオウム系じゃないのか」という書き込みをしたのだ。
χ社をオウム関連企業だと書いた人たちの根拠は、日刊スポーツ紙上に「オウム
関連企業」とほのめかされた、という記事が載ったことによる。その点に対して疑
問を呈するやりとりがしばらく続く中で、日刊スポーツに対してχ社が名誉棄損の
民事訴訟を起こしていることがわかったのだった。
また、日刊スポーツにこの件について問い合わせた人が、日刊の電話対応のひど
さに憤慨するという事態も発生。かの東芝サポート事件を彷彿とさせるようなひど
い対応だったことが記録されている。音声ファイルでないのが残念だ。
ただ、私はこのときにはさほど関心を持たなかった。しばらくはこの裁判のこと
も忘れていたくらいだ。もし、日刊スポーツがあの「紀宮殿下ページに関して取材
もなしに書きとばし事件」を起こさなかったら、私もこの件について思い出すこと
はなかったかもしれない。しかし、発売寸前になって(返答不可能な時間に)形式
的にメールを1通送ってきただけで、何らの取材もなく、誤解・曲解と攻撃に満ち
た記事を書いてくれた日刊スポーツ。「電話対応が悪い」「χ社から訴えられてい
る」という記憶が完全によみがえった。
日刊スポーツに不利な材料を掘り起こそうという私の決意は、このときに固まっ
た。それでも、裁判の具体的な内容について、情報はあまり入ってこなかった。
●χ社VS日刊スポーツ裁判“和解”という書店情報
私は職業柄、書店員さんの知り合いが多い。必然的に、出版社などの内情なども
伝わってくる。χ社についてのうわさは時々聞くことがあったが、たいして興味深
いものでもなかったのは事実である。
ところが、この7月「χ社と日刊スポーツの裁判が“和解”という形で終結した」
という驚くべき情
報が、都内中央線沿線の某書店に勤務する一人の女性店員から入
ってきた。オウム関連企業だったら、裁判ではほぼ確実に“敗訴”するはず。それ
が“和解”というのだ。どうも信じられない。
ところが、他の書店ルートの情報でもそれは確かだという。いったい、どういう
“和解”だったのか。私は最初の情報提供者である女性店員に詳しいことを聞いた。
その書店は、χ社がオウム関連ではないかという日刊スポーツの報道に基づき、
χ社の書籍を「不売」することに決めていた。そこに、χ社の営業担当者が訪れ、
日刊スポーツの記事に関して“和解”した、と報告したのだという。だが、店員は、
和解の内容については話せない、という。ただ、χ社は「これで疑惑が晴れた」と
主張しているということは何とか聞き出せた。
あやしい。何かがあやしい。なぜχ社と日刊の和解内容は口にしてはならないの
か。なぜこの“和解”で疑惑が晴れたというのか。私は調査を開始した。以下、
次号。
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河上イチローの最新刊!!!『サイバースペースからの攻撃』(雷韻出版)1400円
黒幕Z、雷太、Kamezo、そして、あの伝説のハッカーVlad氏も特別出演!!
○オウマー西村しんじんるいページ「ポア」事件
○合法キノコページ削除事件の裏事情
○「悪徳商法?マニアックス」一時休止の真相
○そして、サイバー・ウオッチ・ネットワークの正体に迫る!
●河上イチロー"Der Angriff!"
http://www2.baynet.or.jp/~aasasaa/index.html
http://www2.baynet.or.jp/~aasasaa/walk/book.html
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編集・発行人:毒島雷太
編集・HP:Kamezo
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