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12世紀アイルランドの大司教マラキー・オモーゲン(1094〜1148)はローマへの巡礼の途中、霊
感を受けて予言書を記し、1143年のセレスチン2世から世の終わりまでの法王(112代)の特徴や素
性を象徴的に表している。
その幾つかの例をあげれば、彼のいう104番目の法王ベネディクト15世(1914〜22年まで在位)に
ついては「宗教が荒廃する」と予言した。丁度、彼の時代に第一次大戦とロシア革命が起こり、実
際に多くの信徒が離れている。
105番目の法王については「勇敢な信仰」と評し、事実ピウス11世(1922〜39年)はそれにあては
まっていた。以下、106番目については「天使のような司祭」でピウス12世(1939〜56)にあたり、
彼は20世紀の聖人と人々から尊敬された。107番目については、「精神的指導者の船乗り」でヨハネ
ス23世(1958〜63)、108番目については「花のなかの花」でパウロ6世(1963〜78)に、109番目に
は「半月から」とあり、ヨハネ・パウロ1世(78年の34日間)に、110番目には「太陽の辛苦から」
とあり、現ヨハネ・パウロ2世(1978〜)にあたる。111番目は「オリーブの栄光」とあり、これか
ら登場する。
そして最後の法王については「ローマ教会の最後の迫害の間にローマ人ペテロ即位せん。大試練
のうちに羊(キリスト信者)に餌を与え、後7つの丘の町(ローマ)は尽く破壊され、恐怖の審判が
人々に下されん」と記す。
(中略)現法王は、ポーランドという共産圏から始めて出た法王であるが、それについては妙な言い
伝えがある。「ポーランドから何れローマ法王が選出される時が来る。が、その時こそ世界は終末
を迎える」というのだ(鬼塚五十一著『ファチマ大予言2』サンデー社刊)。更には、現法王が最後
のローマ法王で、次の法王が誕生したなら偽法王だという噂もある(1979年5月13日の「聖母のメッ
セージ」より)。何れにしてもハルマゲドンが近づいている事と、ローマが何らかの関りを持って
いる事を告げているといえるだろう。(『中東最終戦争と黙示録大予言』)
アスカット「ローマ法王の座も全世界的な動きの政治的宗教的陰謀に巻き込まれるでしょう。スタ
ーリンと同じように、体内から素早く消滅してしまう毒物が使用され、1962年にヨハネス23世が暗
殺されます。彼の就任期間は、ほんの僅かなものになります。次の法王パウロ6世も同様な方法で
排除されます」
…マイヤーは76年6月1日の会見で、当時まだパウロ6世が生きている事に疑問を感じてセムジャー
ゼに質問し…「それは、司教と枢機卿で構成されているバチカンの宗教会議において法王に任命さ
れて、2年後に秘密裏に実行されたのです。法王は彼らの不純な目的の為に邪魔な存在でした。暗殺
者の手で彼を殺害する事に秘密投票で決まり、司教と枢機卿の中から彼にそっくりの人間を代役と
して立てる事になりました。そうしてローマ法王は毒殺されました。そして吃驚するほど彼にそっ
くりの枢機卿を替え玉に据えたのです」
…この真偽に関しては面白い報告がある。
声紋の分析によって、2人の“パウロ6世”がいたとしか考えられない事実があるという(『悪魔
の世界支配計画666』鬼塚五十一著、学習研究社、244ページ)。
それによると75年のイースターの時のスピーチの声紋と同年クリスマスの時のスピーチの声紋と
は、分析した結果、全く別人のものだった。
証拠はそれだけでなく、2人の正面写真と横顔の写真を厳密に比較してみると、鼻の長さや耳の大
きさが決定的に違っていた。“本物”は鼻柱が真直ぐ伸び、耳朶の先端くらいまで下りているのに
対して、“偽物”は前から見ても横から見ても、鼻柱の先が耳朶の先端より何cmか上方にあった。
(『宇宙人がくれた21世紀の聖書』(苦笑)
#112番超えてたりして(爆)←「悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず」
#祝CD発売...安保否団子をブッちぎる?