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回答先: 洗脳ビデオはつくれるか? 投稿者 もち 日時 1999 年 3 月 03 日 11:23:29:
> 50万もだせばの家庭用ものとしては良質の環境が
> 作れるようになりました。
50万円とはすごいですね。
> そこで思いついたのですが巷で一時流行した
> 洗脳ビデオを作ることは出来ないでしょうか?
洗脳ビデオとは恐ろしいですね?(^-^)
何を洗脳するのかわかりませんが、画像を使う手法はいくらでもあると思いますし、
考え方はいろいろと存在します。
洗脳ではなくマインドとして考えるなら、
例えば、価値がない物を価値があるように見せるとか。
深夜のテレビの通販のコマーシャルなどを研究してみてはどうでしょうか?
アメリカ版のものなどすごいですよね。(^o^)
現在は消費社会ですから、ほとんどの(洗脳ビデオ?)
は販売促進につながっています。
消費マインドを向上させるという目的です。
例えばある企業のハンバーガーがなぜか食べたくなりますね。
たかがハンバーガーに莫大な費用でコマーシャルを流し続けています。
しかしコマーシャルを流し続けて、大声を出しただけでは、
ものは売れるようにはなりません。
その企業の現実のファクターがないと効果はないそうです。
いろいろなファクターがそろって始めて効果がでるという事です。
しかも企業はそれを続けていかないといけないので大変です。
その企業に合ったマーケット戦略を考え広告プランナーがアイディアを出しています。
マックがいかに優れたOSで、CPUも優れていても、
劣ったOSと欠陥CPUのウィンテルが現実にはシェアがダントツです。
単純に値段が安いという理由ではなく、理工系、
お宅系のマインドをつかんだからだと思いますが。
そして寡占した後はいくらでも優位にたちます。
そして彼らに取り組まれますね。 (^^;;
またDOS/Vという世界統一規格を実践し標準OSとしたところに、
Gate-s氏の手腕がみられます。
残念ながら日本のN社は、98で財をなし、98ビルを
建てましたが世界統一規格に反したためか、
98年に消沈してしまいました。
アップルもJob-s氏が戻ってきてからは、デザイン優先で
女性、高所得者、日本人、95にいやになった人を
ターゲットに売上げを上げています。
(あくまでも例ですのでwin VS macという話しでは無いので、気を悪くしないで下さい)
マーケットの話しは例を上げないとわかりずらいので
長くなってしまいますが。
日本のテレビコマーシャルは世界一と言われ、
とても参考になると思います。
これはくだらない、これは凄いと分析しながら見るとおもしろいです。
参考までに、スタンフォード大学教授のジェームズ・C・コリンズ、同教授ジェリー・ポラス著の
ビジョナリーカンパニーがためになると思います。
あと、マーケット関係、ペルソナ関係、イメージ関係など面白い本があります。
トレンドとしてのマーケット戦略は、相反する、矛盾するような事を
どっちも獲得するという思考、手段です。
クリントンの政治、外交もこれに従っているそうです。
おそらくスタンフォードかMITのブレーンがスタッフに
ついているのでしょう。
モニカ事件でも失墜しませんですし、イメージ戦略は優秀な成果をあげていると言えます。
自分でその物、本来の価値と消費衝動、イメージ感を
よく考えればヒントになると思います。
いかに消費者、大衆が無知で低脳であるか、
大衆が思考能力を欠いているか、
企業利益中心で金がすべての社会なのか、
そのために子どもまで食うのか、
それと日本で言えば寡占状態の電通なのですが。
では電通がなぜ優秀でクリェイティブな企画、作品ができるのか!
どなたかファローよろしくお願いします。 (^_^;)