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台湾海峡緊張と米国防総省 中国の軍備近代化に懸念
なぜか、また、「米紙」(^-^;からの引用も。他にないのか?
【ワシントン26日共同】米国防総省は26日までに、中国が特
に台湾海峡と南シナ海でミサイルを中心としたハイテク装備導入を
進め、台湾との戦力バランスが崩れつつあるとする報告書を議会に
提出した。
報告書について同日、報じたワシントン・タイムズ紙などによる
と、国防総省は、中国は「2005年までに台湾を空軍力とミサイ
ルで攻撃する能力を持ち、台湾の主要軍事施設と経済基盤を損なう
ことができる」と指摘し、対地巡航ミサイルと、短距離ミサイル
(SAM)M9,新型の同M11の海峡周辺への配備を予測してい
る。
また、中国が台湾の対潜水艦防衛能力をしのぎ始め、将来的には
「台湾の海上通商ルートと主要港を制する能力を得るだろう」とし
ている。 (了)
[共同 2月27日] ( 1999-02-27-00:00 )
◎6年内に台湾封鎖能力保有 米国防総省
【台北26日共同】米国防総省はこのほど米議会に送った中台の
軍事バランスに関する報告書の中で、中国は中短距離ミサイルの増
強と巡航ミサイルの開発に力を注いでおり「2005年までに台湾
の重要軍事施設を破壊し、主要港湾を封鎖する能力を持つようにな
る」と予測していることが分かった。
台湾の中央通信が26日、ワシントンから報じた。報告書は19
99年米国防授権法案に基づき、議会側が要求した報告書(全文2
7頁)のうちの公開部分。台湾では、中国のミサイル増強に関する
報道が相次ぐ中、米国が開発を進める戦域ミサイル防衛(TMD)
への関心が高まっており、報告書は、積極配備論を勢いつかせると
みられる。
報告によると、中国は「M9」「M11」など射程600キロか
ら300キロの中短距離ミサイルの増強に積極的に取り組んでいる
と指摘。さらにロシアからの軍事技術導入により対艦、対地用の巡
航ミサイルの開発を進め、次世紀の初めに配備が可能になるとして
いる。
その上で報告書は結論部分で「中国は2005年までに、ミサイ
ルないし空中からの攻撃で、台湾の重要軍事施設と経済施設を破壊
し、主要な港湾を封鎖する能力を持つ」と評価した。ただ報告は
「台湾への侵攻は、大量の海上、空中輸送設備が必要で相当長期に
わたるため、成功の保証はない」と結論付けるとともに、「中国の
政治、経済、外交にばく大な損失を与える」と警告した。
さらに2005年以降の中国軍の動向について報告書は、「空軍、
海軍、ミサイル部隊の強化に重点が置かれ、小規模で近代化し、良
く訓練された精鋭部隊の建設に傾注する」とした。
公開された報告書では、台湾のTMD参加の是非や中国の台湾に
向けたミサイルの増強数は触れていない。 (了)
[共同 2月26日] ( 1999-02-26-19:29 )