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今更オリンピックなどやってどうするんだろ、夏季冬季と二年おきに行われ世界陸上など色々なところで競技は毎年開催され四年に一度という値打ちはもう無くなったと思う、見てても詰まらんし、あんな薬物競技、儲かるのは土建業者、政治家、官僚とIOCぐらいなものだ。日本は腐ってる。
<大阪五輪>招致委設立総会 異例の「クリーンな招致活動宣言」
2008年夏季五輪の大阪誘致を目指す「大阪オリンピック招致委員会」の設立総会が8日、大阪市内であり、発足した。国会議員、地元自治体、財界、競技団体などから約400人が参加。役員の選出後、事業計画や予算案を承認したほか、異例の「クリーンな招致活動宣言」を採択した。開催都市が決まる2001年9月のIOC(国際オリンピック委員会)モスクワ総会に向けて国際舞台での活動を繰り広げる。五輪招致をめぐる接待疑惑を機に、IOCが開催都市の決定方法の大幅な見直し作業を進めているため、当初参加を予定していた政府関係者ら100人以上が委員への就任を当面見送っており、逆風の中での厳しい船出となった。
設立総会では、磯村隆文・大阪市長を会長に選んだ。新宮康男・関経連会長を会長代行に、古橋広之進・JOC(日本オリンピック委員会)会長ら9人を副会長に選出した。また、大阪市、地元財界、大阪府の拠出金を主な財源とする来年3月末までの招致推進活動費10億円を計上。国内外でのPR活動や事務局(大阪市中央区)経費などに充てる。このほか、名誉会長を堤義明・JOC名誉会長に委嘱することを了承した。
続いて「五輪憲章を尊重し、その理念にのっとり正々堂々かつクリーンに招致活動を推進する」との宣言を採択し、IOCの招致疑惑による市民の不信感に配慮した。
会長に就任した磯村市長は「一部のIOC委員に不正行為があったことは極めて遺憾。五輪の原点にたち戻りたい。積極的に情報公開し、招致活動でも21世紀のモデルとなる“クリーン五輪”を目指したい」と決意を語った。 【松本 泉】
[毎日新聞2月8日]