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長いので本題は下の方に載せています。
ダム事業審議委員会にしても徳島市議会もすべて土建業者の息がかかった連中で構成されているんだから否決されて当然、
そもそも徳島市議会って何?おまえら一般市民の票(希望)を受けて議員になったくせにその市民の意見を受け入れずに否決とはなんぞや、市民の代表という事を忘れないでもらいたい、結局は金なんだろうがな。
<吉野川可動堰>建設省、可動堰の妥当性を月内にも説明会
徳島県・吉野川下流の可動堰建設の是非をめぐり、住民投票条例制定のための署名が徳島市内の有権者の半分近い10万人を超えたことを重く見た建設省は、今月中にも地元住民に対する説明会を現地で開く方針を決めた。四国地方建設局の職員が徳島市や周辺町村を町内会ごとに回り、「可動堰の妥当性」について説明するとともに、住民の意向を聞き、事業に反映させたいという。
吉野川可動堰建設構想については昨年7月、地元首長や学識経験者で構成する建設省の「ダム事業審議委員会」が「事業は妥当」という結論をまとめたが、住民の間から「議論が尽くされていない」と反発が出ていた。ダム審の結論を受けて住民らは住民投票条例制定に向け、徳島市内の有権者の約49%にあたる10万1535人の署名を集め、可動堰建設予定地である藍住町でも有権者の44%にあたる9633人の署名を集めている。
条例制定案は徳島市議会の特別委員会では否決されたが、建設省側は「住民への説明不足だったことは否めない」として、説明会開催を決めた。この説明会は新河川法の河川整備計画が義務づけている「住民の意見反映」とは別で、いわば法律以前のプロセスといえる。
[毎日新聞2月7日]