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回答先: ブー 投稿者 通行人 日時 1999 年 2 月 06 日 02:02:10:
こんにちは。
> はずれです。
> 19世紀までフリーメイソンはユダヤ人の入会を許可していません。
> 知ったかぶりはやめましょう。
「ユダヤ人」が人種に拠る分類か、宗教による分類か意見の分かれるところですが、
スコットランド出身の神学者ジェームズ・アンダースンが1723年、アンダースン憲章に於いて「宗教は個人の自由にすべきである」と主張した為、ユダヤ教徒もメーソンに参加できるようになった・・・とあります。
この事からも18世紀の時点で、「ユダヤ(教)人」の入会があったものと推察されます。
しかし、それよりも「シオンの議定書(プロトコール)」の元となった「第一回国際シオニスト会議」が開かれたのは「1897年」・・・あれ? 19世紀だけど(笑)
ところで、「イルミナティ」の件ですが、アダム・ヴァイスハウプトはともかく、大陸系メーソンである「大東方社(グラントリアン)」がその設立に大きく関わっている以上、特に18世紀に於いては「イルミナティとフリーメイソンは全然違う組織」とは言えないのでは?
また、こんな話も・・・
1889年7月14日にフリーメーソンの中核であるイルミナティのアメリカ指導者アルバート・パイクは、次のような声明を世界23の最高支部の高位メーソンに出しました。
「我々が民衆に言わねばならぬことは、我々は神を崇拝しているということである。だが、その神とは迷信を持たずに崇める神のことである。我々は次のことを至高の大監査長に伝える。そして、あなた方はそれを32・31・30位階の同胞に伝えなさい。フリーメーソンの信仰は、高位階に属す我々の手でルシフェルの純粋な教義を維持することにある」
フリーメーソンの高位階者がバール教徒であることを意味していますし、彼らがブラック・ミサ色の儀式を行なうことも、これで理解できるわけです。
メーソンの位階制は33が最高であり、これはカバラの教えである〔33の宇宙理法・法則〕に由来しています。
バール教徒は「無神論者」ですか・・・まぁ、バール信仰の本尊は〔ルシフェル:サタン〕ですから、「無神論」と言っても差し支えありません。いゃ正しい、正しい(笑)
誰が正しいことを述べているのか、様々な観点から検証する必要がありそうですね。宜しかったら、通行人さんの「ネタ本」を教えて下さい。参考になるでしょう、多分。