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>>> 「なぜ、まず本人に問いたださないでプロバイダに圧力をかけるのか」
>> これもいつもの手口であって、事の善し悪しはともかく
> 私はこういう「表現の場所を奪って自分の目の前から自分の気に
> 入らない表現をなくせばそれでいい」と考えている馬鹿者が絶滅
> するまでは、そういう馬鹿者を批判しますよ。
もちろん私もそれらのプロバイダの傾向については批判的です。
ただ、彼らも商売としてプロバイダ事業をやっているわけで
外部の圧力に弱いのは事実ですし、
私もそういった事業者に期待もしてません。
残念ながら、彼ら=馬鹿者が絶滅することも無いでしょう。
>>> 最近の動きで一番怖いのは、どういうわけか「プロバイダがペー
>>> ジの内容に責任を持つのは当然」というバカな概念が広まりつつ
>>> あることだ。
>> 広まってますか?
> ええ、広まってます。有料プロバイダへのアンケートを見たことは
> ありませんか?
感覚的には理解しますが、
数字としてはハッキリしたことは分かりません。
もっとも、上でも述べたように
私はプロバイダのwebpageサービスには最初から
期待していないのですが。
bekkoameのような、ある種確信犯的なプロバイダも無いことは無いですが、
それもどこまで確証が持てるかわかりませんし、
第一ベッコはいまや風前の灯ですからねぇ...(苦笑)
> まあ、「表現の自由を言いたい奴はみな自前のサーバーを持て」
> といってしまえば暴言になりますが、
いや、究極的にはそこに行きつくと思う。
私も自鯖を立てた方がいいよとNo.4635で書きました。:-)
それでも、同じNo.4635で私は
| サーバーをハクしてまわっているとか
| 自宅に押し入ってハードディスクを没収するとかならともかく、
という可能性が将来的にあることを想定していますが。
そういう事態になるのはもう少し時間的に猶予があるでしょう。
ですから、
>「移せばいい」じゃないですか。
という発言につながっていくわけです。
例えばカナン人批判をするなら、
現在でもTerms of Serviceにracism的表現云々
について記述があるWebHostingは使わないという
選択はあるでしょう。
また、Hate Crime法(人種差別に対する法律)が
存在する国や州のサービスは利用しないことですね。
#でも、ToSが“No porns, No warez, No mp3s”だけ
#みたいなサービスが少なからず存在しているのも事実 :-)
FWPに限っても、「腐るほど存在している」というのは
誇張でもなんでもありません。
>> イタチゴッコすればいいじゃないですか。
> 最後まで読んでください。ここはにゃにゃさんの誤読です。
(snip)
大丈夫です、ちゃんと読んでます(笑)
記事を送信した後に、言葉が欠けていることは分かっていましたが
それだけフォローするのも何なのでそのままにしておきました。^^;
>> で、たしかに直接的・短期的には効果をあげたかもしれませんが、
>> 今となってみれば(ほぼ)元の状態に戻っていますね。
> 今回もそうであればいいんですが、傍観していてそうはならなかった
> ら、私は後悔してもしきれませんからね。
いえいえ、傍観者ではありませんよ。
まだ“有害”コミック規制についても
その他言葉狩りやホロコースト議論についても
斗いは継続中です。その点は予断を許さない状況は続いています。
> このへんから、だんだん、私の考えてもいなかった方向へ話が行って
> るんですが、何か思いこみがあるのかなあ?(・x・)
分かりにくい喩えでしたか?
思い込みというか思い入れといいますか、
過去に対する私的な想いですので。(・x・)
> 「あいつのページを潰してやろう」という圧力を受けてみ
> ればわかるよ。どれだけ鬱陶しいか。
そういう点でいえば、私はまだ「傍観者」なのかもしれない...
ただ自分的には、イチロー氏のように
ストレートな攻撃をし続ける気は起きないです。
いたずらに相手を挑発しているように思えるのですが。
#それも作戦の一つなんでしょうが。
#もちろん、変化球もたくさん投げてますけど。^^;
> 当然、自由が奪われたとしても、私は「攻撃」を仕掛けますよ。
> その覚悟がないと思われたとしたら、いったい私は何だと思わ
> れていたんだと残念になります。
いや、覚悟の話は一般論的なテーマです。
> しかし、現状でもすでにマスメディアは(ここしばらくのイン
> ターネット関係報道に限っても)虚報・誤報・プロパガンダ・
> デマゴーグを続けている。
もちろんそうです。
ただ、ありがちな批判として、
「マスメディア=悪」の図式であればいいのか
という問題もあります。
実際そのような批判も多いし、そこで終わっているのが残念です。
批判すらも定型的であるということは
それらの批判もまた、マスメディアのデマゴーグの裏返しに過ぎないわけです。
(オウム批判=オウム的であるのと同様)
> うことは、「異常な思考(と私が考えるもの)」を私が批判す
> るという意味においての表現の自由を今、行使しなければ、私
> の表現の自由(というより言論の自由)は死んでしまう。
私もアプローチは違いますが、
そのような意思でやっているつもりです。
老婆心ながら私が思うところには、
イチロー・★阿修羅♪・あめぞう氏らの掲示板で
サイバーエンジェルスや警察を批判するのは結構ですが、
どうもそれだけで終わっていませんか?
その先、我々はどう行動すべきなのかという提案を
しているのですか?
という疑問です。
今の状態では、不平不満をぶちまけたり
イタズラに陰謀論に傾いたりしていませんか?
#私もあえて陰謀論的なアプローチを抑えています。
サイバーエンジェルスがいなくなれば事は解決するのですか?
司直の手に委ねたり、然るべき行政手続きを踏めば
事態は好転するのでしょうか。
違いますね。
警察やサイバーエンジェルスと対峙するのも一つの手段ですが、
資本力で劣っている我々は人海戦術で応戦するほか無いのでは。
これは長期戦なのですからゲリラ戦という泥沼状態に
相手を引きずり込むのが(今のところは)最適解ではないかと思っています。
「勝つ必要は無い、負けなければいい」のです。
そのゲリラ手法を批判するなら、対案を示してください。
どんな作戦を行っても、規制強化の流れを止めることは
おそらく不可能だと思いますが。
ただ時間的な差異があるということでしょう。
また、必要以上に警察・サイバーエンジェルスを恐れるのは
すでに相手の術中にあるといっても過言ではないでしょう。
まぁ、これらのことが杞憂であるならいいのですが。
#分かっている人たちは黙ってすでに行動していることでしょう。:-)
##でも、結局我々は、ネットの大海で“泳がされている”
##にすぎないのだろう...