岩手県の情報収集に限界/防衛上の制約多く/釜石の米軍機墜落(河北新報)


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投稿者 許可済み 日時 1999 年 1 月 22 日 18:33:00:

回答先: 1/21に起きた釜石の米軍機墜落 投稿者 からく 日時 1999 年 1 月 22 日 11:01:34:

1999年1月22日(金) 8時59分

岩手県の情報収集に限界/防衛上の制約多く/釜石の米軍機墜落
(河北新報)


 岩手県は21日午後1時45分、米軍機墜落の一報を
入手。主に関係機関から情報を収集した。しかし、防衛
上の制約で核心の情報が閉ざされるなど、自治体の限界
を印象づけた。墜落現場には、山火事に備えて防災ヘリ
コプターをフライトさせるなどした。
 県警は脱出したパイロットを救出し、釜石署に保護し
た後、米軍側に引き渡した。県警本部には、150人に
よる米軍機墜落事故捜査対策室を設置。現場にも約90
人の警察官を派遣したが、日米地位協定に基づいて直接
の捜査は行わず、主に現場保存に当たった。
 釜石大槌地区広域消防本部に米軍機墜落の通報が入っ
たのは午後1時32分。ポンプ車など7台と消防署員ら
約100人が現場へ向かった。現場付近には沢づたいに
市道が走っているが、道は圧雪状態。現場に到着した署
員らは、3カ所から上がる火の手に対し、ポンプで沢か
ら水をくみ上げ、懸命の消火作業を行った。墜落機から
漏れた燃料の一部は沢に流れ込み、市職員が吸着マット
などを使い除去作業に当たった。
 釜石市役所は、午後2時半に津田修一総務企画部長を
本部長とする災害警戒本部を設置した。庁舎2階の消防
防災課に置かれた本部では、同課員ら約10人が情報収
集に当たった。現場にも課員2人を向かわせたが、現場
は無線が通じない山あいのため、連絡は民家の電話など
に限られた。

[河北新報 1999年01月22日]




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