中部アフリカのガボン東端で発生したエボラ出血熱が、国境をまたいでコンゴ共和国に広がった。世界保健機関(WHO)によると、19日までに27の症例が報告され、15人が死亡した。このうち、11の症例はコンゴ共和国で報告された。コンゴ共和国の感染者のうち、1人は最近、隣接するガボンとの間を往復したという。WHOは、ガボンで感染者と接触のあったとみられる133人と、コンゴ共和国の94人を追跡調査している。(17:39)
フォローアップ: