★阿修羅♪ Ψ空耳の丘Ψ16 ★阿修羅♪ |
遺伝子の同一性を確認するDNA鑑定の法医学への導入により無実が判明して釈放された受刑者が米国で100人を超えた。AP通信が26日までに全国集計の結果として報じた。
百人目は婦女暴行罪で21年も服役していた男性(52)で、現場の遺留物のDNA鑑定で無実と判明、先月下旬にインディアナ州の刑務所から釈放された。
DNA鑑定を捜査段階から活用する運動を続けている法律家らの組織「イノセント・プロジェクト」によると、1989年に受刑者2人が同鑑定で無実と確認され釈放されたのが最初。その後、同鑑定の証拠能力や刑確定後の再鑑定を認める裁判所が増え、目撃証言などの証拠で有罪とされ服役していた受刑者らの釈放が急増したという。(ニューヨーク共同)(毎日新聞)
[1月27日12時47分更新]