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1・22に「戦争8」ボードに書き込んだ内容の補足書き込みです。
その時点では、番組を見ながらメモを取るという手法だったので、昨日フォローとして書き込んだように、離陸時間を8:44AMと間違って書いてしまいました。正しくは、8:42AMでした。
なお、FBIサイトでは、昨日現在も、UA93便の離陸時間が8:01AMとなっています。「朝日新聞」もこれを採用して、今なおサイトで掲載しています。
1・25午前10時からNHK衛星1で同番組が再放送されたので、ビデオを録画しながら、もう一度じっくり見ました。
今回の書き込みは、それに基づくものです。
[1・22書き込み分]
1・22をお読みでない方は、先にそれをお読みください。
htp://asyura.com/sora/war8/msg/642.html
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■ UA93便が撃墜されるために離陸させられたと思わせる根拠
● UA93便の左側窓側座席の乗客は激突される直前のWTCを見ていた
UA93便は、8:01AMにエプロンから離れ滑走路に向かった。
《FBIは、この時刻(航空スケジュール表の発時刻はこれがベース)を離陸時間と詐称していると思われる。そういうウソをなぜついているのかを推測すると、この書き込みのタイトルのように思われたくないからではないかと思う。どんなに遅くとも8:30AMまでにはハイジャックがわかっており、8:42AMと言えば、最初にWTCに激突したAA11便が最南端にあるWTCをめざしマンハッタン島を高速で縦断している最中である》
UA93便は、滑走路が混み合っていたので、離陸が40分ほど遅れ、その機体の左側にまだ無傷のWTCを望む位置で滑走路への移動を待っていた。
《ニューアーク空港からマンハッタン中心部まで約13Kmである》
AA11便がノースタワーに激突するわずか3、4分前のWTCを眺めていた乗客がいたことになる。
《左側にマンハッタンが見えたということは、機体はほぼ南に向いていたことになる》
UA93便は、管制官から離陸許可を受け、8:42AMに離陸した。航空機は、マンハッタンに向け(東)離陸し、2分後の8:44AMにサンフランシスコ方向に機体を転換した。
《UA93便は、番組でもCGで再現していたが、WTC方向に向け離陸し、AA11便が間近まで迫っているWTCに向かった。UA93便の機長ジェーソン・ダール氏は、マンハッタン島を低空で飛行してWTCに向かっているAA11便を見たかも知れない。サンフランシスコ行きだから、UA93便は、8:44AMで西(北西かな)に方向転換したと思われる。探してみたが、ニューアーク空港の滑走路の位置関係は不明》
● 離陸からわずか1分後にAA11便がWTCノースタワーに激突したのに、UA93便はサンフランシスコに向け飛行を続けた
《UA93便への離陸許可は全航空交通シャットダウンの連絡が遅れたために出されてしまったとしても、8:45AMにWTCへの最初の激突が敢行された後も、UA93便はそのままサンフランシスコに向け飛行を続けたのである》
《UA93便がハイジャックされたのは、クリーブランド(エリー湖のほとり)周辺に達した9:30AMと報じられている。8:50AM遅くとも2機目がWTCに激突した時点(9:05AM)で、UA93便に、ニューアーク空港に引き返すか、最寄りの空港に着陸するよう指示が出ていなければならない。連邦航空局が、すべての航空交通をシャットダウンしたと激突生中継の番組でも報じられていた。UA93便は、2機の航空機がWTCに激突した後でも、25分間飛行を続けてハイジャックされたことになる。ペンタゴンに激突したAA77便のようにハイジャックされていればともかく(9:40AM頃ペンタゴンに激突したこの便も奇妙だが情報不足)、ハイジャックされる前のUA93便であれば、素直にその指示に従っていたわけで、着陸するようにという指示が出されていなかったと推定できる》
同番組では、エリー湖周辺でワシントンDCに向け方向を転換したのでその時点でハイジャックされていたと述べるだけで、具体的な時刻には言及しなかった。
《エリー湖周辺であれば、ニューアークから600Km程度なので、離陸後方向転換して46分経過した9:30AMであったことは合理的である。対地平均時速が800Km(B757の巡航速度はマッハ0.83(約950Km)強い逆風でもとこの値を想定)だったとしても、800×46/60=600Kmである。そして、9:30AM前後にUA93便がクリーブランド周辺でハイジャックされたということが事実であれば、UA93便がニューアーク空港を8:01AMに離陸したというFBIの公表はウソということになる。800×89/60=1,186Kmと、デトロイトを越えミシガン湖あたりまで飛行しているはずである》
同番組では、墜落現場で回収されたフライトレコーダーから得た音声だと説明し、コックピット内での機長とハイジャック犯とのやり取りを流した。
《「ABC」では、同じ内容を航空管制センターが録音したものとして公表した》
同番組は、UA93便の乗客が団結して立ち上がり、ハイジャック犯と格闘し自ら墜落の道を選んだのだろうと説明した。
そして、なぜ、乗客が、普通のハイジャックに対するふるまいではなく、自ら墜落を選択しなければならない状況に置かれていると判断したかという根拠として、ある乗客トマス氏の夫人が機内にいる夫に電話を入れたことを示した。
トマス夫人は、夫の携帯電話に掛けたという。
《ハイジャック犯が爆弾を持っていることは公表されたやり取りの内容で乗客が知っていてもおかしくはない。しかし、やり取りは静かに座っていなさいというだけであり、自爆テロに巻き込まれることは乗客に知らされていない。ハイッジャク後のUA93便の高度は正確には公表されていないが、巡航高度を保って飛行していたと思われる。地上から高度1万メートルを飛行している航空機内の携帯電話に通話できるものなのだろうか?これについては、ご存じの方がいればフォローして欲しい》
同番組の後半は、UA93便の乗客が、米国でどれほど英雄視されているかということを示すものであった。
ブッシュ大統領の演説や乗客の家族がワシントンに招かれたことを映像で流し、数人の乗客を追跡した映像も流した。そのなかでいちばんハイライトを当てたのは、サンフランシスコでゲイ中心のラグビークラブに入っている男性のものだった。そして、学生時代から強力なタックルで有名だった彼が、ハイジャック犯にタックルしたのではないかと説明していた。
《いちばん笑えたのは、ある乗客が、搭乗する前のオフィスに「なにも恐くない」というメモを残していたことを伝えたときである。航空機の中に残したのならわかるが、なぜ、オフィスの机にそのようなメモを残したんでしょう?》
■ UA93便ハイジャックのリーダー格と言われているジアド・ジャラヒについて
● 同番組で公表された顔写真とFBIが公表した顔写真はまったく別人
同番組では、レバノンまで行って撮影したジアド・ジャラヒの家族とのインタビューを放送した。そのとき、ジアド・ジャラヒの顔写真が映し出され、番組の始めに映し出された犯人の顔写真とまったく違うことに気づきびっくりした。
FBIが公表した顔写真は、一見してアラブ人だが、家族を訪問したときに映し出された顔写真はヨーロッパ系とアラブ系の混血で、ヨーロッパ系が75%程度と思われるものだった。
FBI公表のものと番組公表のものを何度も見比べたが、顔の形はたしかに同じだが、とりわけ、唇はFBIのほうが厚く形も違っており、鼻のかたちも違い、目がいちばん近いかなというものであった。肌の色も、FBIのものは浅黒く、番組のものは白人っぽいものである。
● ジアド・ジャラヒの信仰問題
前回の書き込みでも指摘したが、リーダー格とされているジアド・ジャラヒの宗教は明確に語られていない。
しかし、再放送分を見直して、重要な事実がわかった。
ジャラヒの友人と称する人物が登場した。イサムという名前で、見た感じはユダヤ人であった。そして、「二人でダイビングによくでかけた。そのあとは、このビーチに来て楽しんだものだ。ご覧のようにここはイスラムの狂信者がくるようなところではない」と話した。流された映像は、超ビキニの女性達が寝そべっていたりするものだった。
結局、ジアド・ジャラヒの信仰がどうよう宗教なのか不明だったが、カソリック系の高校を卒業していることや、ナイトクラブで遊んだり超ビキニ姿の女性がたむろしているビーチで遊んだりしていることから、ムスリムではない可能性が高いと思う。