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(回答先: Re: 薬害病、日本人の習性です。 投稿者 MASA 日時 2002 年 1 月 20 日 13:48:41)
(10)昭和45(1970)年6月15日 光友紙(第七十九号)掲載
◎ 【 薬毒残存濃縮の恐怖 】
庭山 石松 著 (注1;故庭山十郎先生 の旧名です)
☆薬の進歩は病気の進歩
抑々人間の生命と健康は自然尊重が原則であって、人体内には食物以
外は入れてはいけないのであって、味覚によって定められてあり、薬や
異物は胃腸が処理出来ず体内に残存してしまうのである。
薬毒残存濃縮の現実によって、薬はどんな微量でも有害である事を深
く認識する事が極めて大切なのである。
永い年月病気は薬で治すものとの観念に支配されて来た人類は、どう
しても薬は悪いものであり、病気の原因が薬であるとは思われないので
ある。例え薬は毒であると思っても、病気の苦痛を取去る為に仕方なく
薬を用いて苦痛をとって来たのである。苦痛をとれば病気は治ったと思
っても、薬毒残存によって体内の毒は増加し、次の病気の苦痛を増大し
てゆくことに気付かなかったのである。だから薬を飲めば飲む程、病気
は次第々々に重くなってゆくのである。
医学が進歩すればする程、病気が重くなってゆく現実は、何人も否定
する事は出来ないのである。医学が結核予防を熱心にやればやる程、結
核が増加してゆき薬を強くして病気を抑えつけようとしたり、乱用した
りする程、癌とか肝硬変その他薬剤性肝炎が増加してゆくのである。癌
は現代医学では治す方法はないにも拘らず、癌の予防と早期発見に力を
入れれば入れる程癌患者が増加してゆく事になるのである。ストレプト
マイシンがストマイ@@ぼ(注2;耳の不自由な人差別語のため伏せ字)
)を作るのも今では常識である。一時は救世主の如く医学界に君臨した
ペニシリンも、真菌症という解剖せねば判らないカビ病を作り出してし
まったのである。抗性物質が医学界で批判と検討の時代というのに、何
も知らない患者は言われたままに、思うままにどんどん薬を体内に入れ
て居るのである。全く空恐ろしい事である。若しペニシリンが禁止にな
ったとしたら、今迄飲んだ人の損害補償は一体誰がするのであろうか。
厚生省も医師もその能力も意思もないように思われる。患者は体内にカ
ビを生やしたまま泣寝入りとなるのは、終戦直後の日本国民の姿を思い
出せば想像に難からないであろう。苦情の持って行き処がないカビ患者
の悲痛は自業自得と言ってしまうにはあまりにも哀れというの外はない
。
他の事ならどんな苦労も、やり直しも出来る。七転び八起きというこ
とも可能であるが、人間の生命だけは一度で終りであるだけに問題は深
刻である。
治り難い結核性疾患時代から治し得ない癌性疾患時代へと推移しっつ
ある病症現況は医学の進歩がその根幹となって、薬毒、農薬、肥料、消
毒剤、食品添加剤がどんどん増加して来たのが原因となっているのであ
る。
副作用がなけれはよい − 微量なら無害という薬毒物に対する医学
的考え方が、今日の薬剤禍に人類がおののかねばならなくなった根本思
想である。而もこの考え方は病気は天恵の浄化作用であるという真因を
見究める事が出来ず、病気を悪化作用と判断し、苦痛をとれば病気は解
決するものと錯覚し、苦痛を逃れる為には薬は毒であっても必要悪とし
て使用を継続して来たのである。ところが医学は薬毒残存濃縮の原理を
知らなかった為に十年二十年三十年と長年月の間に、或は寡用より乱用
へと進む内に遂に薬では治らない病気が続出し始めたのである。
昭和四十二牢四月二日名古屋に於ける医学会総会で副作用を医原性疾
患と銘打って検討の対照とせねばならなくなった医学界の新課題は、来
るべき近き将来薬剤放棄論という議題に変更せねばならなくなるのは、
火を看るより明らかであって、既に時間の問題なのである。副作用とい
う事は、実は本作用であって症状を押えつける作用の方が副作用である
事に気付けばよいのである。薬を主にせず人体を主にして考えれば、直
ちに解る事である。
病気とは人体内に入れられ集溜固結、蓄積濃縮された薬毒が、やがて
時期が来て自然良能力の発動によって溶解排泄される時の症状と苦痛で
あって、体内にある毒物の排除をする浄化作用なのである。集溜固結を
第一浄化作用と請い、溶解排除を第二浄化作用と請うのである。普通病
気といっているのは後者である。勿論親から受継いだ先天性毒素も同様
である。即ち薬が病気の原因であったのである。
原因である薬をなくすれば病気がなくなるのである医原性疾患を解決
するには薬を止めればよいのである
薬が病気を作っている!薬の種類が多くなると病気の数も多くなる
− 薬が進歩すれば病気が進歩するき何という間違いであろう。
新潟県下の死亡者の内脳疾患による死亡者は七〇%
で第一位を占めているのも、脳溢血を異常なまでに気にするからである
。血圧を下げる為に用いる薬が脳溢血をどんどん増加せしめて居る事に
気が付かない。薬はどんどん後頭部、延髄附近に集溜してゆくからであ
る。高血圧の原因は頸動脈の周囲に毒素集溜して動脈を圧する為、その
部分の血圧が上り腕の動脈にひびいて血圧計が上るだけであって、脳溢
血とは直接の関係はないのである。脳溢血の原因は後頭部延髄附近から
首筋にかけての集溜毒結が溶解するのであって急所が違っているのであ
る。血圧がどんなに高くても脳溢血にならない人もあれば、低血圧の人
でも脳溢血になるのは右の原因が違うからである。後頭部延髄から首筋
にかけての毒素を浄霊法で減少してしまえは脳溢血にはなってみようが
ないのである。高血圧にしても然りで頸部動脈周辺を数回浄霊すれば簡
単に血圧は正常になるのである。高血圧者は心臓が強く、低血圧者の方
が遙かに要注意者であるにも拘わらず、高血庄をわいわい取上げて神経
質になっている事がおかしいのである。遺伝性も勿論大きく影響してい
るが、医薬、農薬肥料等が追打ちをかけて脳溢血、神経痛、リユウマチ
心臓病等がクローズアップされて来たのである。
以上、30年前にかかれていたものを引っ張り出してきたものです。
内容中、宗教的は事は無視して読んでください。
転載 himaariさんの了解済みです akyonnn
以降は http://member.nifty.ne.jp/himaari/newpage1.htm