★阿修羅♪ Ψ空耳の丘Ψ16 ★阿修羅♪ |
先日は、ブッシュ大統領の気絶原因はコカイン中毒かもという書き込みをしたが、
http://www.asyura.com/sora/war8/msg/326.html
1・19夜のTBS「ブロードキャスター」は、医師など3名を招いて、ブッシュ大統領の気絶原因を詮索したそうである。(TVを見た家人からの伝聞であることをお断りしておく)
※ 予めお断りしておくと、麻薬=悪という考えを持っていない。頭が痛いときは、合成鎮痛剤を服用するよりも、コカの葉やケシの実をかじっているほうがいいと思っているぐらいである。日本の闇市場では精製されたコカインやヘロインしか売っていないし、違法行為とされているから使用する気もない。
有効成分純度を高めるため精製したものを避けているので、砂糖も三温糖を使っている。
ヘンリー王子が使用したとして話題になったマリファナは、添加物だらけのタバコよりずっと身体に悪くないと思っている。
南米先住民は、コカイン成分が0.5%以下しかないコカの葉を口いっぱいほおばって長い時間噛み続けることで効果を得ているそうだ。
本題に戻ると、さすがに“コカイン中毒”という話は全く出なかった(あったりまえか(笑))そうで、耳鼻咽喉科と脳神経科の医師がともに興奮状態にあったという共通認識を示し、耳鼻咽喉科の医師は、興奮すると唾液の分泌が悪くなり食べ物がスムーズに飲み込めなくなると指摘し、脳神経科の医師は、そのようなとき一時的な脳血栓状態になるので気絶したのではないかという説明をしたそうである。
そして、興奮状態に陥った要因をTVに求め、観戦していたと言われているフットボールの試合展開と気絶した時刻の推定から、「どっちの応援をしていたか分からないが、一方が逆転する場面があるから、それで興奮したかも」とか「すぐにハーフタイムショーがあったのでそこに映った女性に興奮したのでは」という推測が行われたそうである。
コカインのせいかTVのせいかはブッシュ大統領自身に訊ねてみるしかない(尿検査でもいいけどね)が、現代アメリカでコカインなど興奮剤系の麻薬は広く使われているわけを考えてみた。
それは、田代まさしさんの事件のときに、コカインを使ってTVに出演して、いいテンポで面白い馬鹿なことが言えたりするとまた使いたくなってという感じでずるずるとなんだろうなあと思った。
アメリカは、ディベートに“強い”と誉められるという面白い社会のようである。
会議やプレゼンテーションで、田代まさしさんのように、物怖じせずいいテンポでポンポンと会話ができれば“好印象”をもたれることができるんだろう。
そうであれば、上昇志向が強い人が興奮剤系の麻薬を使っているとしても不思議じゃない。
こんなことを書き込んだのも、ひょっとしたら大統領自身が依存しているかもしれないコカインの密輸を防ぐという名目で、米国が、南米諸国に「麻薬撲滅」作戦を強いたり、自ら攻撃を仕掛けているという茶番が税金を使って行われているかも知れないと思ったからである。
そして、米国内では、麻薬使用者はかわいそうな人という程度の扱いで、街中の麻薬売人だけが特別の悪人として厳しい取り締まりの対象になっている。
“下層民”が麻薬を使ったら厳しく取り締まるのは、支配層が麻薬の効能を良く知っているからかもしれない。
あいつらは、運動能力も高いし、セックスも強そうだし、その上、頭までいいということになったら、おいらたちの立場はどうなるんだいってね(爆笑)
そう言えば、親父さんである元大統領は、「麻薬戦争」に命懸けで取り組むなんて宣言してましたね。
お子様であるブッシュ大統領には、「テロ戦争」に麻薬漬けで取り組むなんてことは止めたほうがいいよと言っておきます。
勢いで、「それならサウジも空爆しようぜ」とか、「核のボタンはどこにあるんだい」とか、「ムスリムがムスリムになったことを後悔するような辱めを加える方法は他にないのかい」とか、麻薬の勢いに乗って愚かしいことをいっぱい口走りそうですからね。
それは、けっして麻薬のせいではなく、ブッシュ大統領が“自然状態”でもっている価値観がより強く出てきたというだけの話ですから誤解なきように。