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【ニューデリー16日=佐藤浅伸】
インドのジョシ科学技術相は16日、同国西部グジャラート州スラト沖で9500年前のものとみられる古代都市の遺跡が見つかったと発表した。インド政府の声明は、「紀元前3500年ごろに出現したイラクのシュメール文化をさかのぼる世界最古の都市の可能性がある」としている。
発見されたのは、木片やつぼのかけら、骨の化石などで、同相によると、放射性炭素を使った測定法で木片を調べたところ、紀元前7500年ごろのものと推定された。また、海底には、建造物らしいものがあることが水中音波探知装置で分かったという。
インド政府は、考古学の専門家による特別チームを編成し、さらに調査を続ける方針だ。
(1月17日02:42)