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【CJC=東京】
『ファティマの聖母』の顕現に接した中でただ一人の生存者ルチア・ドスサントス修道女(94=カルメル会)が、あの九月十一日のテロリスト攻撃に関する新たな幻は見ていないし、バチカン(ローマ教皇庁)が、『ファティマの第三の秘密』と呼ばれるものについて、その一部しか発表していない、ということを否定した。
教理省局長のタルチシオ・ベルトーネ大司教が、この十一月に同修道女と会見した内容を十二月二十日、文書で明らかにしたもの。この文書にはルチア修道女も署名している。
ベルトーネ大司教は十二月初め、ポルトガルのカトリック・ラジオ局に、『ファティマの聖母』を尊崇するカトリック者が、ファティマの預言や米国で九月十一日に起きたテロ攻撃に関する誤った噂に「気分を害し、そして困惑して」いるので、ルチア修道女に説明を求めたいと語っていた。