投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 11 月 01 日 18:39:35:
回答先: 福島第2原発2号機で中性子量異常、自動停止〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 01 日 12:43:04:
11/01 12:16 中性子異常増加で自動停止 社会43
共同
一日午前一時五分ごろ、東京電力の福島第二原発2号機(沸騰水
型軽水炉、出力百十万キロワット)で、原子炉内の核分裂を進める
中性子の量が異常に増えたことを示す「中性子束高」の信号が出て
自動停止した。東電によると、外部への影響はなかった。
福島第二原発2号機は十月十八日から三十一日まで送電線関連の
機器を点検するため停止。一日午前零時から運転を再開し、定格出
力の約十万分の一以下で運転していた。
百八十五本ある制御棒を引き抜き中性子の量を増やしていくが、
急激に制御棒を引き抜いた人為ミスや電気系統のトラブルで自動停
止した可能性があるとみて、東電が調べている。
中性子の量が多くなると、120%で原子炉は自動停止するとい
う。
(了) 011101 1215
[2001-11-01-12:16]