投稿者 dembo 日時 2001 年 12 月 08 日 09:05:42:
これもTVブロスから←TVのことはかたちだけで おかしなおもろな雑誌だ
☆「まいっちんぐUSA」という面白いレポートも載ってます
↑終わってしまった おもろだったのに〜
「戦争をやめてサイクリングに行こう」 忌野 清志郎(抜粋)
実は何でもそうなんですが、始める前からそんな事無理だと決めつけてる事が多いのではないでしょうか。
せっかくのチャンスを自分で棒にふってるんです。
世界の平和に貢献するといって軍服を着て武器を持って海外に出兵する軍隊、おっと自衛隊でしたっけ?
世界平和なんてあり得ない、この地球から戦争が無くなる事はあり得ない、と大人達はよく言うが、
だからアメリカの言いなりか。
淋しいなあ、これが日本だ、私の国だ。想像力が乏しすぎる。
平和のために貢献するということをもっと本気で考えなくちゃダメなんじゃないか、
宮沢賢治のように「争う人がいれば行って、つまらないからやめろ」と言えないのだろうか。
そんなの夢物語だ、不可能だ、と決めつけてるだけなんじゃないのか?
本当はその気になればできるんじゃないか?
「ショウ・ザ・フラッグ」と言われてオタオタする、
お肉と戦争の大好きなデカイ外人さんに脅かされてヘーコラしてるやせっぽちの日本人、
この国の終戦後間もない頃の景色。
まったく身にしみて淋しいすきま風が吹きすさぶ。
総理大臣や政治家は勝手に法案を作ったり憲法をいじって戦争に加担して戦争を拡大していきますが、
自分は決して兵隊として戦場には行かないのです。
ロックコンサートにもサイクリングにも行かないのです。いったい彼らは何なんだ。
人間として恥ずかしくないのでしょうか。