投稿者 ごろた石 日時 2001 年 12 月 05 日 21:32:30:
(回答先: Re: 「すべてのアメリカ外交戦略の裏に、このベクテル社の経営戦略がかくされている」 投稿者 ごろた石 日時 2001 年 12 月 05 日 21:31:32)
1位にベクテル,米ENR誌の建設会社ランキング (日経アーキテクチュア2001年10月29日号)
米国マグロウヒル社発行の有力建設誌,ENR(Engineering News-Record)は9月発売の別冊で,米国建設会社の2000年売上高ランキングを発表した。
総合ランキングの1位は,123億9000万ドルのベクテル・グループ,2位は78億2370万ドルのフルーア・コーポレーション,3位は57億8190万ドルのターナー・コーポレーションで,日本法人を持つボヴィス・レンドリースは28億9280万ドルの9位だった。日系のカジマ・コンストラクション・サービシズは7億8000万ドルで,昨年の80位から56位へ順位を上げた。
米国建設会社上位400社の売上高の合計を見ると,国内が伸びた一方,国外は落ち込んだ。国内は,1695億ドルで,前年比約16.5%増。国外は254億ドルで,14.1%減となった。2001年は,公共工事が引き続き増加傾向にあるが,民間工事の減少が見られる。調査は同時多発テロ前に実施されたため,状況が悪化することも考えられる。
なお,建築一般に限った2000年の売上高上位は,1位からセンテックス(51億9630万ドル),ターナー・コーポレーション(45億2220万ドル),スカンスカ(36億5400万ドル),ボヴィス・レンドリース(25億4400万ドル),クラーク・コンストラクション・グループ(19億2290万ドル)の順となっている。