投稿者 MASA 日時 2001 年 12 月 02 日 00:04:02:
(回答先: ニクコップン 投稿者 Masa 日時 2001 年 12 月 01 日 17:56:15)
ニクコップンは肥料として非常に有益、骨を粉にして
飼料やハンバーグなどに利用する技術が無かった頃は、骨は肥料くらいにしか利用価値がなかったと読んだ記憶があります。
なお一週間くらい前の農業新聞に「ニクコップンは肥料として積極的に利用すべし。」なる評論がありました。たんぱく質(プリオン)のまま植物に吸収されることは有り得ず、最悪でもアミノ酸レベル、おそらくは総て無機質にまで分解された後に植物に利用されるので危険は考えられないとのこと。
今ニクコップンは焼却されることになっていますが、今まで家畜や養殖魚の餌にされていたことを思えば、狂牛病に感染していない牛(3頭を除く牛)のニクコップンを費用をかけてまで焼却する必要は無いと思います。少し過敏すぎる。野菜やお米の肥料にはできなくても盆栽などや
山林への肥料としてなら利用できると思います。焼却費用をもっと有効な狂牛病対策や被害者救済に当てるべき。
以前雪印ミルク食中毒で「回収した牛乳は総て焼却処分」というように報道されていた。飲んでいた牛乳をまるで非常に危険な物質であるかのような。そんなことを言えば地球丸ごと焼却・殺菌せねばならなくなる。山に撒くなりすれば十分。豚の餌でも良かった