投稿者 比ヤング 日時 2001 年 12 月 01 日 18:02:00:
■落合BOX関連EVENT■
6月23日(土)●東京
「マサコ報道と女帝問題」―反天連連続講座第三回
【反天皇制運動PUNCH9号(2000年7月3日)より転載】
反天連連続講座の第三回が六月二三日、文京区民センターで開かれた。テーマは「マサコ報道と女帝問題―それは改憲へのステップか!?」。参加者は約三〇人。
発言者の最初は「人権と報道・連絡会」の大庭絵里さん。大庭さんは、マサコの懐妊兆候発表以降のマスコミ報道を分析し「宮内庁長官がやめただの、医師団の構成はだのと政局報道と同じで何が争点なのか分からない。女性誌は雅なものと障害者、イヌ・ネコの話を必ず対比させて載せ、身分制を浸透させる機能を持っている」と話した。
司会の反天連の天野が、女帝論が改憲とセットになって出されてきている点に注意を促す発言を途中で挟み、続いて「戸籍と天皇制研究会」の宮崎俊郎さん。宮崎さんは、天皇が人権の享有主体だと判断した大浦作品訴訟の判決を批判しながら「皇室のだけでなく、我々についても『公事』か『私事』かと問題を立てることに違和感がある。我々のプライバシーを守ろうとすることで、管理のシステムを容認することになるのではないかと疑問がある」と指摘した。
さらに、表象文化論を専門とする北原恵さんはマサコ報道での写真について「パンツスーツでキリッとしたマサコの写真が使われている。これは、できる女が子供を産むというメッセージを持ったキャンペーンだ。神道儀式を私的行為としてきた土俵から、妊娠・出産だけが私事であるかのような議論へと公私の境界のズレが生じている」と話した。
その後、皇室と庶民の「公私」についてや、「天皇ご一家写真」の政治性などについて討論された。詳しくは、反天連の機関紙『季刊 運動〈経験〉』の3号に載ると思うので、そちらを読んでほしい。
(中嶋啓明=反天皇制運動連絡会周辺)
http://www02.so-net.ne.jp/~hanten/O-EVENT/oevent0106.html
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... 奥津茂樹立候補には小阪修平の紹介で駿台論文科にいたことのあ
る小野田襄二のスパイ疑惑や、反天連の中心メンバーの天野惠一
が三省堂で万引きして捕まった等と同程度の関心しかありません ...
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