投稿者 Black Jack 日時 2001 年 12 月 01 日 15:04:09:
このレポートは感染症予防のためと称しておこなわれるワクチン接種が実際には無意味であり、それどころか病気の原因になっているという事実を警告するものです。莫大なコストが病気を撒き散らすためにつかわれているのです。ちょっと長いですが、あなたとあなたの家族を守るためにぜひ読んでほしいと思います。
「本当に安 全で、効果があるのか
子供のワクチン接種に対する両親への案内」
ニ ー ル ・ Z ・ ミ ラ ー 著 天 余 堂 ・訳 、長 田 清 ・監 修
「 強 制 的 な 」 ワ ク チ ン
ワクチンは、病気から守るためにその病原菌の薄められた量を入れた注射である。ワクチンは、体を刺激して抗体(害になる病原菌の侵入から身体を守るタンパク質)を作り出すために、効果があると言われている。
今日、いくつかのワクチンが存在する。ワクチンは、一般にゆきわたって実施されている ― 多くの国では義務化されてさえいる。ほとんどの人々は、予防接種が安全で、有効だと信じている。
しかし、より一般的に接種されているワクチン― ポリオ(小児麻痺)、ジフテリア、はしか、風疹、おたふくかぜ、破傷風、百日咳の七つの調査結果は、この結論を否定する。
ポ リ オ ( 小 児 麻 痺 )
ポリオは、脳と脊髓の神経細胞を攻撃する可能性のある腸のウイルスによって、引き起こされる接触感染症である。症状は、熱、頭痛、咽頭炎および嘔吐を含む。一部の犧牲者は、頚部や背骨の硬直、虚弱筋肉、関節の痛み、そして、一つ或はそれ以上の四肢か呼吸のための筋肉の麻痺をはじめとする神経合併症を持つようになる。重篤な場合、呼吸麻痺のために致命的な場合がある。
治療はまず患者を寝台に寝かせそして、冒された四肢を完全に緩め楽にすることにある。もし呼吸がやられたならば、人工呼吸器か鉄の肺を使う場合もある。理学療法を二、三年必要とする場合もある。
一九五五年、アメリカの医師で、微生物学者のジョナス・ソークは、ポリオに対して死滅ウイルスワクチンを開発した。一九五九年同じくアメリカの医師で微生物学者のアルバート・サビン博士は、ポリオに対して生ワクチン(経口)を開発した。
所見― 多くの人々は、ポリオにかかれば誰でも部分的に麻痺するか、死ぬと、誤って信じている。しかしながら、ポリオによって引き起こされた殆どの感染で、特徴的な症状のあるものは少ない。それどころか、自然のポリオウイルスはそれに曝された人々の九〇パーセント以上の人々が、流行している時でさえ、全く症状がない。これで、幾人もの科学の研究者が麻痺性ポリオになる人々の中、少ない比率の者がこの病気に「解剖学的に罹りやすい」という結論となった。厖大な残りの人たちは本来、ポリオ病原菌に免疫があるのかも知れない。
ポリオは今日、アメリカ合衆国で実質的に現存しない、しかしながら、ワクチンがポリオをなくしたという信用できる科学的証拠はない。一九二三年から一九五三年まで、死滅ウイルスのソークワクチンが紹介される前に、アメリカ合衆国とイギリスのポリオ死亡率は、それ自体それぞれ四七パーセントと五五パーセント減少していた。統計は、他のヨーロッパ諸国も同様の衰退を示している。そして、ワクチンを利用することができる状態になった時、多くのヨーロッパ諸国はその有効性に疑問を持ち、自分たちの国民に計画的に接種することは断固やめた。それでも、ポリオの流行はこれらの国々で同じく終っていたのだ。
死滅ウイルスワクチンでの集団接種をやったあとのポリオ報告例数は、集団接種の前より著しく増えており、アメリカ合衆国全体で二倍以上になったかも知れない。例えば、バーモント州は一九五四年八月三十日で集団接種の終る一年間に十五例のポリオが報告されたが、これと比較して一九五五年八月三十日で終る一年間(集団接種の後)では五十五例だったから二六六%の増加となる。ロードアイランド州は接種前の期間二十二例の報告があり、接種後の期間の百二十二例を比較すると、これは四五四%増加となる。
※注 一九五〇年代には国立衛生研究所職員の医師と科学者は、ソークワクチンは効果がなく、致命的であることを十分認識していた。一部の人たちは、率直にそれが「予防薬として価値がなく、接種することは危険である」と述べた。彼等は、自分たちの子供にワクチンを接種することを拒絶した。ソーク博士自身さえ、「あなたが子供にポリオワクチンを接種すれば、あなたは、二、三週間の間よく眠れない」と言ったといわれる。「しかし全米小児麻痺基金と、ワクチンに大量投資をしている製薬会社(例えばパーク デーヴィス)は米国公衆衛生總局に圧力をかけ、ワクチンは安全で百パーセント効果があるという虚偽の声明書を承認させた」。
(中略)
連邦疾病管理センター(CDC)は最近、生ワクチンが今日アメリカ合衆国でポリオの最も有力な原因になったことを認めた。それどころか、CDCの数字によれば、アメリカの一九七三年から一九八三年までのポリオの全症例の八七パーセント(輸入された症例を除く)はワクチンが原因だった(図四)。もっと最近、一九八〇年から一九八九年を通じて、アメリカ合衆国のポリオの全ての症例 (輸入された症例を除く)はワクチンによって引き起こされた。 (外国旅行の間ポリオにかかった人々のうち五人に三人は、前にポリオの予防接種をしていた。)
食物― 一九四八年に、ポリオ流行の絶頂期、オテイン復員軍人病院の栄養專門家、ベンジャミン・サンドラー博士は、ポリオと糖類やデンプンの過剩摂取の関係について詳述した。彼は、砂糖の一人当りの消費のもっとも高い国がポリオのもっとも大きい発生率があることを示す記録を集めた。彼は、そのような「たべもの」が細胞を脱水させ、神経、筋肉、骨、および歯からカルシウムを搾取すると主張した。重大なカルシウム欠損が、ポリオに先行する。 研究者は、ただでさえポリオが暑い夏の間に最も流行することを知っていた。サンドラー博士は、暑い天候で、子供達はアイスク リームやソーダ水等人為的に甘くした製品を一層たくさん消費することを目にとめている。一九四九年、ポリオ流行の季節が始まる前に、彼は人工甘味料の消費を減少させるために、(新聞とラジオを通じて)ノースカロライナの住人に警告をした。その夏のノースカロライナ州の人々は砂糖の摂取を九〇パーセント下げ、それで、ポリオは、一九四九年砂糖の摂取量を下げた量と同じく減少した。 (ノースカロライナ州の健康部は、一九四八年、二、四九八件、一 九四九年に二二九件のポリオ件数を発表した。)
※注 ある製造業者は、サンドラー博士のポリオにかからない為の食事法の公表を受けて、最初の一週間だけでもアイスクリームの出荷を百万ガロン少なくした。コカコーラの売り上げも同じように落ちた。しかし、ノースカロライナ州の人々に冷凍製品を販売している強力なロックフェラーミルクトラストとコカコーラ社は、サンドラー氏の所見が作り話であり、ポリオは偶然のできごとだったと確信させた。一九五〇年夏までの販売高は例年の売り上げまで戻った。そこで、その年のポリオ症例も「普通」に戻った。
ジ フ テ リ ア
ジフテリアは、細菌によって引き起こされる上部呼吸器系の感染症である。症状は、咽喉炎、熱、頚のリンパ節の腫大を含む。病気が進行すると扁桃と喉の表面に厚い膜を形成し、気管と肺の中へ広がることもある。この膜は、呼吸や飲み込みを邪魔することがある。ひどい場合、この膜は呼吸通路を完全にふさぐこともある。他の合併症では、心臟筋肉の炎症、喉と眼の筋肉の麻痺、そして呼吸時に用いる筋肉の麻痺などがある。呼吸筋力の麻痺は、致命的な場合もある。
ジフテリアは、通常抗生物質で処置する。それと同時にベッドでの安静と十分な栄養(飲み込むことが可能ならば点滴か鼻のカテーテルによって)が必須である。
ジフテリアは、一般に病原菌にじかに触れる事によって移される。このように、ジフテリアは単純な衛生上の処置と注意の徹底で容易に制御できる。
所見― ジフテリアの症例は、まれである。アメリカ合衆国で一九九二年に、わずか四つの症例が報告されただけである。しかしながら、ジフテリアの著しい衰退はワクチンが発見されるずっと前から始まった。アメリカでは一九〇〇年から一九三〇年に、これはジフテリアワクチンが導入される何年も前であるが、九〇パーセント以上もジフテリアの死亡報告の減少が既に起っていたのである。一部の研究者はこの減少は栄養や衛生上の意識が高まったことによるとしている。
ドイツは、義務的なジフテリアワクチン注射を一九三九年に始めた。ワクチン接種を完全実施後ドイツのジフテリア症例は一五〇、 〇〇〇件へと急増した。フランスは、他の国でワクチンの使用による災害を目撃した為、ジフテリアワクチン注射を初めは拒否した。しかし、ドイツの占領後に、フランスはワクチンの接種を強制された。一九四三年までに、フランスのジフテリアの症例は四七、〇〇 〇近くまで上昇した。同時期、ワクチン注射を拒否した近隣のノルウェーでは、わずか五〇の症例があっただけであった。
一九七五年ジフテリアに関する公報で、アメリカの生物製劑局及び食糧医薬品局(FDA)は、ジフテリアトキソイドは「免疫性薬劑として考えられているほど効果がない」との結論を下した。
そもそもジフテリアにかかる人々のおよそ五〇パーセントは、完全にワクチンを接種された人たちである。例えば、シカゴの一九六九年の大発生で、健康局は発生の三七・五パーセントは完全にワクチンを接種されたか、または完全免疫の医学的証拠があったと発表した。他の大発生に関する発表では、全体の症例の六一パーセントと、致命的な症例の三三パーセントが完全にワクチン接種を受けていたことが明らかになった。
は し か
はしかは、呼吸器系、皮膚および眼に影響を与へるウイルスに よって、引き起こされる感染症である。症状は、高熱(華氏一〇五度まで)、咳、鼻水、ただれ、紅色や過敏な眼など。口の中に灰 −白色の中心をもった小さいピンク色の斑点が出てくる。顏にかゆいピンク色の斑点が発疹し、身体中に広がる。
おおよそ、一〇〇、〇〇〇症例中一つが亜急性萎縮性脳炎 (SSPE)を引き起こし、それは脳が堅くなる原因となり常に致命的である。はしかウイルスに新たに曝された集団で、青年と若い成人の間に重篤な合併症が増え、それで死亡率が上がる。しかしながら、はしかの殆どの症例は、特に集団の大多数が病原菌に曝された場合には、あまり重篤ではない。症状は、通常一、二週間で消える。
治療は、主に病気が自然の経過を辿るのにまかせておくことでよい。
一九六〇年代以前は、アメリカ合衆国の殆どの子供達は、はしかに感染した。一九六三年に、アメリカの研究者ジョン・F・エン ダーズの率いる科学者チームがはしかワクチンを作り出した。集団接種が間もなく実施された。
所見― ワクチンが導入されるずっと前に、はしかの著しい減少が始まった。一九一五年から一九五八年までに、アメリカ合衆国とイギリスでは、はしかによる死亡率の九五パーセント以上の減少が既に起っていた。
一九〇〇年に、一〇〇、〇〇〇人につき一三・三人のはしかの死 亡率であった。初めてのはしかの予防接種より八年前の一九五五年には九七・七パーセント減少し、死亡率は一〇〇、〇〇〇人につき 〇・〇三人に減った。それどころか、はしかの死亡率は一九七〇年代半ば(ワクチン後)は一九六〇年代初期(ワクチン前)と全く同じままだった。
科学者たちは、はしかワクチンの免疫はどの位の期間持続するのか解っていない。世界保健機構(WHO)が行った研究によると、はしかワクチンの接種を受けた者から罹る方が何も接種などしない者より14倍も高いという。疾病管理センター(CDC)のアトキンソン博士によると、「はしかの伝染はワクチンを接種した人たちの間で起っていることが明らかに証明されている。いくつかの大発生では…九五パーセント以上の症例が予防接種の歴史にある…」一九八四年、アメリカではしかの報告例のうち学校年代の子供たちの五八パーセント以上が「適切に」ワクチンを接種していた。しかも一九八五年に、連邦政府は一九八四症例の予防できないはしかを公表した。だが、これら「予防できない」と言われる症例の八〇パーセントは適切にワクチン接種した人々に起っている。もっと最近になってもはしかの大発生は国中で起り続けており、時には一〇〇パーセント予防接種した集団の中から起っている。
はしかワクチンは、失調症(特に手足の運動失調症)、学習不能、精神遲滯、無菌性髄膜炎、把握障害、麻痺、そして死をひき起こすかも知れない。他の研究者たちの調査によれば、多発性脳脊髓硬化症、レイ症候群(小児にみられるしばしば致死的な脳障害)、ギラン・バレー症候群、血液凝固障害、そして若年性糖尿病の原因や補助要因となり得ることが分った。
はしかワクチンが始まって以来、はしかの発病率の絶頂は子供たちにはもう起らずに、青年や若年層の大人に起っている。肺炎や肝臟異常の危険性がこの年代層には増える。最近の研究によると、そのような合併症が肺炎は三パーセント肝臟は二〇パーセントそれぞれ増加している。
ワクチン接種は一五カ月未満の子供たちには勧められていない、がこの年代がはしかの合併症の危険性が最も高い。
ワクチンが導入される前は、幼児がはしかに罹るのは極めてまれであった。しかし一九九三年までにはそもそもはしかの二五パーセントが一年未満の赤ちゃんに起っていた。疾病管理センター職員はこの状況は悪化しそうであることを認めており、それは一九六〇年代、七〇年代、八〇年代に予防接種した母親の数が増えているためだという。(つまり自然免疫が否定されたために、はしかからの防護体質がその子供たちに伝えられなかった。)
食事療法:ニューイングランド医学ジャーナル誌の最近号によれば、はしかの子供たちにビタミンAを与へると合併症や死亡を減らすという。
次の抜粹は、ワクチン接種障害補償に関して健康と環境小委員会での一人の母親の証言からである:
「私の名前はウエンディ・スコールです。私はフロリダ州に、夫のガリーと三人の娘、ステイシー、ホーリー、そしてジャッキーと共に住んでいます。娘たちは三人とも健康で普通の子供として生れたことをはっきり言わせて頂きます。私はここではしかワクチンに対するステイシーの反応について申します…医学專門家の話では、神経後遺症や発作や脳障害などに対処するには何でもワクチン接種後一週間から十日以内が適切と聞いていますが、…」
「生後一六カ月でステイシーははしかワクチンを受けました。この子はいつも嬉々として健康な普通の赤ちゃんでした。赤ちゃんらしく好奇心が強くて陽気な子でした。ところがはしかのワクチンを接種して十日後、部屋に入って見ると、ステイシーはベビーベッドに俯せに横たわり、頭は一方の側にねじれていました。両眼はどんよりとして取り憑かれたような様子でした」。
「ステイシーは喘ぎながら呼吸に悪戦苦闘していました。その小さな頭は口から出て来た血のたまりに横たえているのです。それは全く恐ろしい光景でしたが、でもその時点で、私のいつも嬉々として元気に跳ね回る赤ちゃんが二度と同じ状態にならないことなど思ってもいませんでした」。
「私たちが救急室に着くと、ステイシーの体温は華氏一〇九度でした。入院後の四日間は彼女にとって命がけの戦いでした。昏睡と腎臟機能不全の状態です。両肺は分泌液で一杯となり、発作が進行中でした」。
「彼女の診断は『予防接種後脳炎』で、予後は容易ならないものでした。左側は麻痺して、発作を起こしやすく、視覚に問題がありました。しかし医者は私たちがすごく好運だったというのです。私は運がよかったなど考えられません」。
「私たちはあくまでもより安全な子供時代を保障してくれるために与えられたこの予防接種が殆ど赤ちゃんを殺したも同然にしたことにぞっとしています。こんな反応、反作用があろうなどとは知りませんでした。でも今は、それが私たちの現実なのです」。
風 疹
風疹は感染症の病気であるが、通常とても軽い症状で、よく発見を見過ごすくらいである。症状は、鼻汁が出やすく、咽喉炎や微熱(華氏一〇〇度以上はめったにない)といったものだ。顏や躯幹、手足にピンク色の少し盛り上がった斑点が現れる。後頭部、耳の後部、首の側面のリンパ節が柔らかくなったりする。
風疹は子供が罹っても恐れる病気ではない。症状は二、三日以上続くことはめったにない。しかしながら女性が妊娠三カ月間に風疹に罹ると、その赤ちゃんは先天的欠損症となることがある。これら欠損症には視覚や聴覚障害、手足の欠陷、精神遲滯、心臟奇形などがある。
治療は主として病気が経過するにまかせることである。この無害な病気から子供を守る必要はない。
所見― 研究によると、風疹の予防接種をした人の約二五パーセントは接種してから五年間免疫の証拠は現れないことが分かった。ペンシルヴァニア大学医学部の小児科教授スタンレイ・プロトキン博士の研究では、青年期の女性で風疹の予防接種をした者の三六 パーセントは免疫の血清学的証拠がなかった。ワイオミング州カスパーでの風疹の流行で、一二五症例中九一(七三パーセント)が予防接種した子供から起っている。オーストラリアのメルボーンにあるオースチン病院のベヴァリー・アラン博士による別の研究で、四カ月前に風疹の予防接種をした陸軍の新兵の八〇パーセントが風疹に罹ったという。
風疹は子供には無害な病気であり、それに罹った者には自然免疫が与えられるので、大人になって再発を経験することはない。今日では、風疹の予防接種が子供たちに慣行として行はれるので、殆どの女性は決して自然免疫が得られない。もしワクチンで起こした免疫が徐々に消えれば出産期に風疹に罹る脅威は増しさえするのだ。
風疹の予防接種前に、ほぼ八五パーセントの人たちが風疹に対して自然免疫を得ている。都市のよく予防接種の行き届いた六学年生について最近調査したところ、約一五パーセントがいまだに風疹に罹る可能性があるという。
二つの別々の科学的調査で、一九七九年導入された新しい風疹ワクチンが実は慢性疲労症候群(エプスタイン‐バーウイルス又は ヤッピー病とも言われる)、の原因であることが分かったが、これは一九八二年アメリカで初めて報告された免疫不全疾患である。子供たちにワクチンを接種すると、ワクチンは何年も体内にとどまり、ちょっとした接触で大人に移す場合もある。
風疹予防接種のその他の有害反応には関節痛、多発神経炎(末梢神経の痛み、しびれや麻痺など)がある。十代の少女には副作用の率は五から一〇パーセントであり、成人の女性では三〇パーセントを超える。
次の抜粹は二三歳の女性が風疹の予防接種(多分他のワクチンも一緒と思われる)に対する反応について述べたものである。
「一九八九年八月七日、私は風疹、はしか、水痘帶状疱疹滴定値IGGワクチンを接種しました。私は看護学生です。三週間以内に力がなく疲労感があり、だるく感じ始めました。これがやがて両手足のしびれになりました。十一月には私はギラン・バレー症候群を起こし、二カ月間入院しました。歩行不能となり、上肢を動かすことが困難、尿や腹部の問題にも苦悩、顏面の部分麻痺もあり、体重もかなり減りました。
私は活発で健康な女性で看護教科を仕上げようと一生懸命でした。医師たちは私がどのようにしてこの症候群になったか知っていません。
一部の病院では、医師を除いて、そもそも従業員は全員風疹の予防接種が義務づけられています。これはたぶん医師は病院職員の中で一番自分の意志を曲げてまで予防接種を受けたがらないからでしょう。
アメリカ医学協会雜誌に発表された一つの研究では、産科医の九〇パーセントと小児科医の三分の二は風疹の予防接種を拒否したと言います。その記事の著者は彼らは不測のワクチン反応が怖いのだと結論しています」。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/jlav/81vac.html
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/jlav/82vac.html