投稿者 和牛君 日時 2001 年 11 月 25 日 20:50:59:
11月23日に「鈴木寛議員の弟は無実でした 」という題の投稿を、
「狂牛病で問題の英国から飼料を輸入したのは誰だ!」のフォローアップの
所にしましたが、気づいた人が少ないようなので、再び投稿しました。
新聞記事によると、狂牛病とされた2頭の牛が食べていた飼料はホクレン製で、
感染の原因となった飼料は同じ工場で製造されたようです。
そうすると、現在発見されている狂牛病の牛については、鈴木寛議員の弟さんが
輸入していた飼料とは全く無関係のようです。
鈴木寛議員と弟の鈴木様には、誤解を招くような投稿をしたことを、深くお詫び
いたします。
狂牛病感染の2頭、ホクレン系の配合飼料で飼育と判明〔朝日〕
http://www.asahi.com/national/update/1123/021.html
北海道佐呂間町で育てられた国内初の狂牛病感染牛と、感染2頭目となった北海道
猿払(さるふつ)村の乳牛は、いずれもホクレン農協連合会系の飼料会社が製造し
た配合飼料を与えられていたことが地元農協の調査で23日、わかった。ホクレン
は「配合飼料に感染源とされる肉骨粉を入れていない」としており、道庁は配合飼
料に肉骨粉が混ざる可能性などについて調べる。(以下略)
狂牛病の2頭が食べていた飼料、同じ工場製〔読売〕
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011123i401.htm
国内2頭目の狂牛病と確認された北海道猿払村の乳牛が、北海道佐呂間町で生まれ
た1頭目の乳牛と同じ道内の大手飼料会社の工場で製造された配合飼料を食べてい
たことが22日、関係者の話でわかった。この飼料に狂牛病の感染源とされる肉骨
粉は使用されていないが、工場では牛向け飼料と同じ製造ラインで、肉骨粉の入っ
た鶏・豚向け飼料を製造しており、混入した可能性は否定できない。道も2頭の新
たな共通点として着目している。(以下略)