投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 25 日 04:21:12:
(回答先: 説明 投稿者 通りすがり 日時 2001 年 11 月 24 日 18:56:36)
>発症はまだしていないはずだ。
日本でもほんの2、3ヶ月前まで、”狂牛病先進地域”のヨーロッパからの警告にも関わらず、「日本で狂牛病の牛が出てくるはずがない。安全だ」と”担当行政部局”は言ってきました。しかし、現実には狂牛病に感染した牛が現在のところ2頭見つかった。特に2頭目は、外見上”異常”が見られなかった牛(年齢も5歳超)でした。このことから、すでに、狂牛病を発症した牛が外見上は正常と判断されたまま肉などに処理された可能性が高いと考えている人もいるわけです。
日本で2頭目として確認された狂牛病感染牛は、3ヶ月前であれば、そのまま食肉となって流通していたのです。
だからこそ、”狂牛病先進地域”のヨーロッパから日本と同等の危険性が指摘されているアメリカも、日本と同じ轍を踏むのではと危惧しているわけです。
言ってしまえば、既に、狂牛病を発症した牛が健康な牛として食肉に加工され、アメリカ(輸出先)の食卓に上がっているかもしれないのです。
>「アメリカンビーフを食いすぎたせいで脳がスカスカになった」という趣旨の発言をされると不快に思う。
不快になる必要はないと思いますと言っても意味がないのですが、 MASAさんの発言は、”そう”思えるほど、9.11事件以降のブッシュ政権の動きやそれに対するメディアや国民の対応ぶりに大きな疑問(正常ではないもの)を感じているという意味だと私は受け取っています。
表現内容は、リアルな話ではなく、揶揄や皮肉であり、警鐘でもあると私は思っています。