投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 22 日 21:35:28:
こんなことをアップしてなんになるの、と思いながらもアップする。
ブッシュ政権の中枢(ライス安全保障担当大統領補佐官やウルフォウィッツ米国防副長官など)がイラク攻撃を公言し、それが世界中の新聞でも報道されているのに、報道されている限りでは、どの国家もUNも、それを非難していない。
おいおい、ブッシュ政権が攻撃対象と宣言したら、どの国家もUNもそれをただ見守っているという世界になってしまったのか!
はっきり宣言する。アメリカブッシュ政権の振る舞いは、ブッシュや“文明国家”が史上最悪の邪悪な存在として非難しているナチスドイツ以下だ。
今一所懸命頭のなかで歴史をたどっているが、他に比較対象を思い出せないほど、凶悪で恥知らずで危険極まりない存在だ。そのような存在を、“文明国家”やノーベル平和賞をもらった事務総長がいるUNまでが支持している。
終わりだね、近代的暗黒世界は。
今、新しい暗黒世界が胎動を経てまさに生まれ出ようとしている。
それは、近代的暗黒世界でそこそこいい目を見た“文明国家”の国民にとっても実に酷い世界となるだろう。
我々は、これからの世界で、ブッシュ政権的世界支配=悪逆非道の被害者でありながら同時に加害者でもあるという存在でしか生存していけないだろう。
ブッシュ政権だってもう少しは理性的だと思っていたが、完全に世界が見えずにイッちゃってるから、イラク攻撃=フセイン政権完全破壊だって踏み出す可能性が高い。次には、世界中をグチャグチャにするだろう。
そして、我が小泉政権もそれに荷担していくだろう。
ああ、少し気持ちが落ち着いた。グチです(笑)
こっちまで、イッちゃいそうだ。