投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 16 日 20:13:30:
理論物理学の先駆者として知られる英科学者、スティーブン・ホーキング博士は、宇宙に進出しなければ人類はウィルスにより今千年紀末までに滅亡する可能性がある、との見解を示した。
ホーキング博士はデーリー・テレグラフ紙に対し、人類がひとつの惑星で生存し続けるには問題が多過ぎる、と述べた。
同博士はまた、「ハルマゲドン」は冷戦時代に恐れられていたような核兵器による大虐殺という形ではなく、目に見えない潜行性の脅威として訪れる可能性がある、と指摘。核兵器製造には大規模な施設が必要だが遺伝子操作は小さな研究室で行えるとして、長期的には生物兵器の方がより深刻な脅威となる、としている。