投稿者 付箋 日時 2001 年 10 月 14 日 00:34:50:
回答先: 現実的でない 投稿者 付箋 日時 2001 年 10 月 13 日 22:17:48:
川田悦子のホムページ
http://www.kawada.com/etsuko/
から
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10月12日(金)
狂牛病の恐れのあるウシが、10日に視察に行った東京都中央卸売市場食肉市場(芝浦屠場)で屠畜された中から確認された。当日は303頭屠殺された中から26頭が検査研修としておこなわれた。その中の1頭に疑いがあると分かったのである。議員会館内でテロ対策支援法の問題について説明を受けている最中、NHKがニュース速報で知って、体がふるえ、怒りがこみあげてきた。 坂口力厚生労働相は12:10から行われた厚生労働委員会で所信的あいさつを終えた後に、報道陣の質問に答え、「今回は検査の研修中におけるものであり、敏感に陽性反応が出る。この段階で発表するのがよいのかどうかも、考えなければならない。18日から始める(全屠畜牛への)検査では、牛肉についての安全宣言は出せると思う。(大臣への)連絡が遅かったのは、どうしてかは分からない」と述べた。 午後には、有楽町マリオン前で「テロと報復戦争反対 海外派兵を許さない"連続"女性リレートーク」に呼びかけ人として参加。その後、その場で狂牛病の疑いのあるウシが芝浦屠場で屠畜された中から確認された件についてテレビ朝日の取材を受ける。(夕方のテレビ朝日ニュースで報道)厚生労働委員会が来週17日(水)にあり、予定されている10分間の質疑ではこの件で政府の対応や姿勢について追求していく。 政府は急いでテロ対策特別措置法案を通そうとして連日委員会を開いているが、国民の生命を守るのが政府の任務なのだから狂牛病問題こそ緊急に特別委員会を開いてきちんとした対策をとるべきである。これこそ危機管理である。狂牛病が発生したときどういう対応をしていくか対策を立てるのが政府の仕事なのに、農水省、厚労省の対応はまったくおそまつ。怒りがこみあげてくる。
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狂牛病の一斉検査は困難 厚労省緊急調査で判明 [共同]2001・10・6
http://www.asyura.com/sora/bd14/msg/825.html