投稿者 川口英俊 日時 2001 年 9 月 30 日 21:45:00:
これまでのテロに対しての報道されてこない事実をまとめてみるとこんなところでしょうか
ロックフェラーなどユダヤ資本が支配する軍産複合体は、日本における土建屋と似ている。公共事業で利権談合しないと生きていけない。日本においてもこれだけ不良債権の嵐で大手のそごうやマイカルなどが潰れているにも関わらず、まだ大手建設業者
は存続している。政府支援の債権放棄という徳政令の下に。軍産複合体の支配するアメリカも同様で、2万2000社、数千万人と言われる関連労働者を養っていくだけの土壌がすっかりと疲弊している。それはイデオロギー対決の終焉で、戦争がなくなってしまったからである。兵器輸出だけでの利益ではもう成り立たなくなってしまった。TMD構想で日本にも金を出させようとさせたぐらいにまで弱っている。ここで総力戦の戦争を行い、新たに国家予算的に下りてくる資金を完全に当てにしている構図がある。
かつて、JFKが軍産複合体批判の演説を行い、ベトナム撤退、対ソ軟化政策などを行って、その後なぞの暗殺を遂げた。ペンタゴン・CIAが支配する軍産複合体。この裏に潜む資本家から指示を受けて暗殺を企てたのはブッシュ元大統領と疑われている。その直後に彼は下馬評になかったにも関わらず、CIA長官となり、副大統領、大統領へ出世階段を駆け上り、湾岸戦争に打って出る。ロックフェラーの子飼いだったブッシュは見事に軍産複合体の意向を受けた形となった。そして、今回、大統領選で辛勝した息子・ブッシュは、就任直後にイラクに空爆し、中東問題に関心を注いだ。核開発、中国二国間問題、TMD構想など次々と積極的な軍事政策も表明する。アラブ石油メジャーと黒い密接なつながりにあったブッシュは、かつて資金援助を受けていたラディン一家との疑惑について、これを打ち消すかのように、アルカイダ・ビンラディンに対しても異常な関心を示した。
デービット・ロックフェラーは28日に中国・中南海で江沢民国家主席と会談した。今回の報復戦争への理解を求めるために誰かが派遣したと考えられる。今後、対華僑市場戦略に打って出るための布石でもあるのだろう。江沢民は引退もほのめかした。何か取引があったものと思われる。
なぜ、あの日の前日にWTC・ユダヤ系資本の金融機関だけに内部文書が廻り、当日にユダヤ系アメリカ人4000人のほとんどが欠勤していたのか?前日に国防省・ペンタゴンの幹部が出張予定をキャンセルしたのか?イスラエル外相がニューヨークへ
の出張をキャンセルしたのか?全くの偶然とは思えない事実は軽視するには余りある。NATO諸国も、十分な証拠がない限り軍事行動は控えるべきであると表明している。各諜報機関も疑いをもって今回のアメリカの軍事行動をみている。疑いなく支援を表明しているのは、イギリスと日本だけである。日本はこのまま米の子飼いであっていいのだろうか?外資系の戦略で日本の個人金融資産1413兆円もいずれは吸収されていくのだろう。残るものは莫大な借金だけである。日本資金の最終防衛ラインである郵貯も郵政民営化によって加速度的な資本流出へと進んでいくことになる。財投の資金を失った日本は財源不足のためにさらに国債の発行を始め、国債の暴落を喚起し、破綻に追い込まれる。IMFにお世話になる日も近いのではないだろうか?