投稿者 サイバーテロリスト 日時 2001 年 9 月 29 日 12:15:03:
[要約]このコーナーで9月20日で掲載しているが、あの「ニムダ」に感染後10日後に活動を作動させるタイマーが仕掛けられていることが発見された。専門家の話しによれば、「ニムダが発生したのは19日午後零時30分(日本時間)で、29日の深夜に再びウイルス添付の電子メール送信で活動を開始する」と警告している。 [コメント]最初(20日)に「ニムダ」の記事を読んだとき、このウイルスにはタイマーが仕掛けられていないので、これは国家規模のサイバーテロではなく、あくまでいたずら、警告、愉快犯クラスの仕業と思っていた。すぐに感染がわかるので、対応がとりやすいからである。事実、私は直後に対策ソフトを作動させた。しかしタイマーが仕組んであれば、10日間の潜伏期間があるので被害は爆発的に増加する。潜伏期間の間にもウイルスが増幅するからである。まさに国家規模のコンピューターネット災害が発生する可能性がある。皆さんにも、できるだけ早くワクチンソフトを導入することをお奨めします。そんなに高いものではありません。