投稿者 ファイナルアンサー 日時 2001 年 9 月 22 日 17:04:47:
[チューリヒ 21日 ロイター]
ギャラップが31カ国で実施した調査によれば、国際世論は、先週の対米同時多発テロに対して米国が大規模な武力報復を行うことに反対している。 テロを支援している国家に対する武力による対応を支持するとの見方が過半数を超えたのは、米国とイスラエルのみで、ほかの諸国では、首謀者と思われる人物の引き渡しと裁判を望んでいる。
しかし、70〜80%の回答者は、攻撃を実施する場合は、民間施設を対象とせず軍事拠点に限定することを支持している。
この調査は、9月17日から19日にかけて行われ、対象となったのはアルゼンチンやメキシコなどの中南米諸国、フランスやドイツ、ルーマニアなどを含む欧州、南アフリカ共和国やジンバブエ、韓国など。