投稿者 日本も危険だ 日時 2001 年 9 月 19 日 03:02:04:
回答先: ■警告!東京で毒ガステロの可能性 (自衛隊準備) 投稿者 666 日時 2001 年 9 月 16 日 12:34:35:
ワシントン(CNN)米政府関係者の一部では、テロリストが米国内に潜んでいて生物兵器を獲得しようとしているのではないかとの懸念が広がりつつある。多くの専門家は米国は生物兵器での攻撃に対して、十分な対策をとることができないと指摘している。
17日の米紙ニューヨークタイムズは、アフガニスタン東部にあるウサマ・ビンラディン氏の関係施設周辺で、多数の動物が死んでいるのが偵察衛星による写真撮影で明らかになった、と報じた。様々な毒物を用い、軍事的な実験をした形跡がある、という。
専門家が、テロで使用される可能性の最も高い生物として指摘しているのは、炭そ菌だ。1グラムの10億分の1の量で致死量となる。目に見えない空気中のほこり程度の大きさと思えばよい。人間にも動物にも感染する。
その菌が感染すると高熱と胃の痛みが襲う。24時間から36時間以内に死亡する可能性のある危険な病原菌だ。
ジョンズ・ホプキンズ大のウイルス学研究所「センター・フォー・シビリアン・バイオデフェンス・スタディーズ」のD.A.ヘンダーソン所長によると、炭そ菌を乾燥させスプレー缶に詰めて空中にまけば、菌は長い距離を移動するという。
天然痘が狙われる?
1980年に根絶が宣言された天然痘の菌が盗まれたら、事態はさらに重大、と警告するのはミネソタ感染症センターのマイケル・オスターホルム所長。テロリストが天然痘の菌を入手するのは困難と思われるが、天然痘は山火事のように広がるので危険だと指摘する。もし、20年前に根絶されていなければ、3億5千万人が新たに犠牲になっていたというデータもある。
政府の管理のもとで天然痘の菌が保管されている場所は、米国とロシアにそれぞれ一箇所ある。しかし、他に菌を保有しているところがないとは限らない。天然痘についての著書があるジョナサン・タッカー氏は「イラク、北朝鮮、ロシアが未申告の菌を保有しているという状況証拠がある」と主張している。
冷戦時代にソ連が天然痘、炭そ菌を用いた生物兵器を作ったと証言している人たちもいるが、ロシア当局はこれを否定している。所有しているウイルスはワクチン研究のためという。
オスターホルム所長は米政府が予算をかけてテロに備えるべきだという。「現時点で、かなりワクチンや抗体が不足している。政府の厚生施策でも、(生物兵器の)テロに備えることが見過ごされてきた」とロイター通信に語った。
危険は小さい
タッカー氏は病原菌を培養することは難しく、それを兵器にするのも難しいため、生物兵器が実際に使用される危険性は小さいという。「テロリストが何をしているのか、もっと正確な情報を集めるべきだ。しかし、パニックすべきではない。(生物兵器使用の)危険性は小さい」
生物兵器より化学兵器が使われる確率の方が高いかもしれない。しかし、95年に東京の地下鉄で起きたオウム真理教によるサリン毒ガス攻撃で見られたように、危害を与える範囲は生物兵器より局部的で狭いとの見方が強い。