投稿者 付箋 日時 2001 年 7 月 26 日 21:48:15:
総理大臣を辞めてから行けば誰も文句は言わない。
この人にはそれがわからない。
合祀されている戦犯は、中国だけで数千万人、日本でも3百万人の死者を出した戦争を誘導した人間たち。
日本の首相が、その神社に首相として参拝するということは、その全ての、戦争で死んだ人たちの代表として、戦犯を許すという意味がある。
口だけ「カイカク」男にいったいそんな資格があると思っているのか。
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「なぜ批判される」 首相、靖国参拝反応に不快感
2001.07.26
Web posted at: 9:13 PM JST (1213 GMT)
小泉純一郎首相は26日、熊本市内の街頭演説で、中国、韓国両国の外相から靖国神社への参拝の再考を求められたことに「平和国家として、これからも世界の繁栄に尽くすことを誓うのが、なぜ批判されるのか。私は分からない」と不快感を示し、「私は8月15日に靖国神社に参拝するつもりだ」と改めて明言した。
首相は「無念の思いで命を落とした戦没者に敬意と哀悼の念をささげる。あたりまえと思って参拝する」と強調。また、記者団に「戦争を繰り返してはいけない、という気持ちを込めて靖国神社に参拝することは、国民の気持ちとして当然と受け止められている。中国、韓国にも、ご理解をお願いしたい」と語った。
さらに参拝形式について首相は「神道形式にこだわらず、心を込めて参拝する」と述べ、いわゆる「二拝二拍手一拝」という神道形式をとらない考えを明らかにした。
これに関連して福田康夫官房長官も26日の記者会見で「宗教の儀式(の形式)は取れるはずがない。憲法違反だから、そういうことはしない。(小泉首相は)そういう常識は十分持っている」と述べた。
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