投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 7 月 25 日 00:44:40:
NTTデータとNTTデータテクノロジ(東京都港区)は17日、デオキシリボ核酸(DNA)情報を活用した「物品認識システム」と「DNA実印ICカード」を開発したと発表した。
物品認証システムは高額商品や重要書類などの真贋(がん)を区別するために、生産者のDNA情報をバーコード化して物品に印刷添付する。鑑定にはバーコードをスキャナーで読み取り、事前確認してあるデータと照合する仕組み。バーコードのインクにもDNAの断片が混入されていて、インクの生体分析により高精度の照合を行うこともできる。
DNA実印ICカードも、DNA入りのバーコードをカードに印刷して本人用認証を行う。両システムともDNAは口内の粘膜から綿棒で採取する。今後、プライバシー保護の観点からDNA情報に関する、法制化の動向を見ながら、市場投入の時期を検討していく方針。[7/18日刊工業新聞]
★開発それ自体が、人道的見地からのプライバシーを踏みにじっていると思うんですけど〜。そこを敢えて実用性ある用途対象を挙げるとするならば、
やはり獣の世界統一植民地化に貢献する奴隷家畜民の強制奉仕労働管理用途だろうか。(コストが高そうだ)
しかしながら、こういう現物DNAをそのままインクに埋め込むとなると、
知恵者による複製の可能性や、大量の放射線や化学的ストレスなどによって認識率が下落する可能性って、ないのかな?