投稿者 DC 日時 2001 年 7 月 25 日 00:11:29:
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20010724/mng_____tokuho__000.shtml
>「今回はフランス、スペイン、ギリシャなどに動員をかけ、軽く十万人以上が集まった。これだけ多くの人がわざわざ
自分でお金を出してジェノバに来た。参加しているのは中産階級というか、比較的裕福な家庭の出身者が多い。グロ
ーバル化というのは大きな貧富の格差を生み出し、先進国には恩恵はあるだろうが、その逆の発展途上国への犠牲
が非常に大きい、と知的に感じている若者がこれだけ多くいるということだ。各国首脳たちもそういう事実を認め始めて
いる」
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>「会議そのものを開かせないという今のデモと、われわれの運動は根本的に違う。われわれはサミットを開くなとは言わない。お願いし続けるという立場をとる」
>「相手を認めないというスタンスを取るデモ側も、ある程度、相手の存在を認め、変えていくという運動じゃないと、市民社会ではやっていけないのでは」
#こういうニュアンスをずーっと、ずーっと、一貫していってるんですが、どうしてもわかってくれないひとがいるんだよなぁ。
#右翼の存在じたいを一切みとめない。自民党の存在を一切みとめない。共産党の存在を一切みとめない。アメリカの存在を一切みとめない。中国の存在を一切みとめない。etc・・・・。
#これらはすべて、
http://www.diary.ne.jp/user/19481/
>ぼくの目からすると、国際秩序を守ることが歴史である、と言っている。
それと、民主主義とは何よりオープンシステムであらねばならず
日本は果たしてそうなのか?とも言っている。
これはグローバリストの意見である。
#これにつながっていく思想であり、すなわちワンワールド主義であり、目指すところは、すざましい管理・統制社会であると。
#皮肉なことに、こういうひとたちは反管理統制・反ワンワールド主義をとなえながら、逆の方向へ導くような言動を繰り返していると。
#これが、人間の限界なのかなぁと弱気になる今日このごろ。