投稿者 やました 日時 2001 年 8 月 12 日 19:55:18:
期間限定特別ダウンロードサービス(⌒∇⌒):「Sydney H. Schanberg1975年カンボジア記事」
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本日19時より36時間限定お早めに。
今回は,あの,Sydney H. Schanbergの1975年プノンペン脱出記事
<Cambodia Reds Are Uprooting Millions As They Impose a "Peasant Revolution">New York Times 1975.5.9
です(⌒∇⌒)
こちらからダウンロードできます。
http://members.tripod.co.jp/postx/bed/nyt750509.html
Sydney H. Schanbergはごぞんじ映画『キリング・フィールド』の原作者です。
この記事は同記者が,1975年クメール・ルージュのプノンペン入城の時の迫真のルポです。
1976年度ピュリッツアー賞受賞記事。この記事は,朝日新聞1975年5月12日に
抄訳の邦訳が掲載され,それを見た本多勝一が『潮』75年7月号の
『欧米人記者のアジア人を見る目』でさんざん罵倒しまくり,さらに
10年後の『キリング・フィールド』公開時にもさんざん叩きまくった
ことは本掲示板の利用者諸賢は御存知のとおり。
このたび,その原文をじっくりとご覧いただきたいと思います。
なお,Sydney H. Schanbergですが,今はネット新聞のAPBnews
http://www.apbnews.com/
というところに移籍して,コラムニスト兼アドバイザーをやってるそうです。
ふうん,これはなんですかね。「犯罪と司法・安全の総合ニュースサイト」
っていうんですか。なんとなく日本人にはなじみのないメディアですけどね。
シャンバーグの記事の一例:
http://www.apbnews.com/media/mediawatch/1999/11/02/wsj1102_01.html
その他の参考サイト:
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8442/research/cambodia/2weeks.html
シドニー・シャンバーク
「プノンペンの2週間--陥落から脱出まで」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8442/research/cambodia/kisha.html
本多勝一
「欧米人記者のアジアを見る眼」
『潮』1975年7月号
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8442/research/cambodia/muchi.html
本多勝一
「無知な人々だけが感激する『キリング=フィールド』」
『潮』1985年8月号
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8442/research/cambodia/munen.html
井川一久「米映画『キリング・フィールド』
これでも語り尽くせぬポル・ポト派に殺された者の無念」
『朝日ジャーナル』1985年7月19日号
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8442/research/cambodia/symposium.html
「シンポジウム・映画『キリング・フィールド』の真実
「無知」なる大衆とは何か
カンボジア大量虐殺をめぐって」
『朝日ジャーナル』1985年8月16日号/23日号
http://www.loa.org/volume.jsp?RequestID=129§ion=toc
(洋書: Reporting Vietnam: American Journalism 1969-1975: Volume Two )
http://www.cambodian.com/dithpran/
DITH PRAN : CAMBODIAN HOLOCAUST SURVIVOR
(ディット・プラン:『キリング・フィールド』の一方の主人公,シャンバーグの助手)
http://www.dithpran.org/
The Dith Pran Holocaust Awareness Project, Inc.
http://www.btinternet.com/~andy.brouwer/kfields.htm
Andy Brouwer's Cambodia Tales
The Killing Fields - once seen, never forgotten