投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 8 月 10 日 02:22:28:
文科省 各都道府県・市町村に
文部科学省は七日までに、小中高校での奉仕体験活動を充実させるための支援センターを各都道府県、市町村に順次設置する方針を決めた。国にも県域を超えた支援センターを設け、十八歳以上の青年を対象とした体験活動の社会的な受け入れ体制を整える。
教育改革国民会議の提言を受け文科省は、通常国会で学校教育法などを改正し、学校での奉仕体験活動を本格的に実施する【強制ではないはずだぞ?】方針を打ち出しており、来年予算の概算要求に関連経費を盛り込む。
各支援センターは、各学校にボランティアや奉仕体験活動に関する情報を提供する。学校側の希望と、受け入れ先の施設などの調整を図る役割が期待されており、地域の指導者の育成や啓発活動も行う予定。
【何のために?そんな事まで決めたのか?】
国レベルの支援センターは、関係省庁や団体で活動推進協議会を設置。国が設置する県域を超えた支援センターと協議会が強力しながら、十八歳以上の青年を対象とした活動の受け入れ先などのデータベースを構築する。実施に向けた具体策は今後、中央教育審議会で詰める。
[日経8/7]
★どうして、十八歳以上の「奉仕」を文部省の管轄で進めるのか?
(その年齢に上限は存在していなさそうなんだけど…これって…?)
「団体」の中にはうさん臭い「GA」も含まれるのか?一気に組織の拡大と大衆洗脳を進める気はあるのか?こういうのは絶好の機会だと思うんだけどな。
「教育改革国民会議」の一部メンバーの悪魔教義じみた指図や、本記事の動向を見るにつけ、ポルポト政権や統×××信者の「奉仕活動」の実体を思い出さずにはおれない。「協議会」などの面々には、やはり統×××系の密度が高くなるのだろうか?参加「団体」の適/不適を誰が決めるのか?
町村文科省大臣(当時)が、(関連投稿例)
「十八歳以上の奉仕義務化を合法化するには、どんな措置が必要か」
の調査指示を出していたのではなかったか?
変じゃないのか!?
こういうのは、ドサクサ既成事実化への陰謀だろうか。
いくら柔らかそうな言葉のオブラートに包むかのような装いでも、また、制度実施当初は事実、大したことない内容だとしても…国家破綻植民地化を念頭に置いた、教育を口実とした奴隷労働強制化への下準備だろうか?どーなんだろ?
国民の疑念の意識に引っかからさせないように、徐々に制度を変質させていく…?
義務教育を口実にする限り、どんな強制労働でも労働基準法の枠組みは適用されないのか?
災害などでの救出活動や医療専門職の割り振りとかの臨機応変なボランティアを公募したりするんだったら、総務省とかどこかほかに最適な部署があるんじゃないのか?
十八歳以上までもを教育の範疇に留めようとする姿勢は、「奉仕」「ボランティア」の呼称自体に無理がないのか?
喉元過ぎても、毒は消えないよ。
俺は、納得できないね。