投稿者 KONY 日時 2001 年 7 月 24 日 08:38:31:
月21日午後8時半ごろ兵庫県明石市で花火の見物客将棋倒し事件が発生し子供8人、老人2名の計10名が亡くなられました。ご冥福をお祈りします。この事件のおかげで、昭和31年元旦に発生した「弥彦事件」がクローズアップされました。自著「弥彦神社と弥彦神霊」は現在入手できる、弥彦事件の記録としては事件の渦中巻き込まれた方々の証言も参考にした、市販されている文献としては恐らく最も詳しいものとなっています。
今回の事件と、弥彦事件との共通点は、花火が打ち上げられたこと、将棋倒しのきっかけになったのは、「非常識な行動に走った」人がいたという事。その他、あと2点重要な件が共通しています。背筋が氷りました。
解釈にはいろいろできますが、「弥彦事件」の再来と私は考えています。前回は、神職がほぼ全員辞職したとありますが、今回はどうなるでしょう
か?
弥彦事件の資料は自著の「弥彦神社と弥彦神霊」にまとめてあります。送料込みで1,500円です。興味ありましたらお求め下さい。日本で今現在容易?に手に入る弥彦事件の資料でもあります。この本は、去年8月に113ページの手製本として刊行して、「弥彦神社」にも奉納してあります。