投稿者 りりぃ 日時 2001 年 7 月 10 日 11:41:58:
昭和44年の坂本博士による「急性熱性皮フ粘膜リンパ腺症候群(川崎)は合成洗剤過敏症か」の論文以降、船瀬俊介氏により、合成洗剤説を含め他説も探る「なぞの川崎病」という本が出されている。ここでは、合成洗剤+アルファーの要因を考察しているが、これを裏付けるような学説が実は発表されていた。
現在も川崎病の原因は未だ不明ではあるが、私は、合成洗剤によるアレルギー他の体験者として、合成洗剤が免疫を低下させたり、異常な(過剰な?)免疫系の反応を誘因する物質に思えてならない。
また、今回臨床例等から「アレルギー、アトピーに合成界面活性剤が関与していると思われる例」も拾ってみた。医学界は合成洗剤に対して大変遠慮がち、かつナーバスな立場をとってきたが、近年のアトピー、アレルギー患者の増加に伴い、合成洗剤が関与しているという事実をもはや隠しきれなくなってきているのではないだろうか?