投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 6 月 18 日 23:10:02:
米大博士が化合物産生を発見
ビタミンCはデオキシリボ核酸(DNA)を守る「抗酸化物質」として知られているが、実はDNAにダメージを与える化合物の産生を誘導することを米ペンシルバニア大学のS・リー博士らが試験管内実験で見い出した。
フリーラジカルはDNAに直接ダメージを与えるだけでなく、間接的に作用を及ぼすことがある。フリーラジカルはヒト血しょう中の主な多価不飽和であるリノール酸を脂質ヒドロペロキシドと呼ばれる他の化合物に変換する。この時、特定の金属イオンが触媒として存在すると、脂質ヒドロペロキシドはDNAにダメージを与える「遺伝子毒素」へと分解される。
リー博士らは試験管内実験から、ビタミンCは金属イオンがない状態でも脂質ヒドロペロキシドから遺伝子毒素の形成を誘発する可能性があることを発見した。同じプロセスが正常細胞で起きれば、ビタミンCは細胞を守ると同時にDNAにダメージを与えることになろう。この研究成果は米科学誌に掲載された。
[日刊工業新聞6/18]
★そこのお嬢さん!ビタミンCはカラダにE!リノール酸もEんです!
だからねお嬢さん!レモンにサラダ油たーっぷりかけて食べるともっとE!
(いつも同じ)
(注:リノール酸は最低所要量(微量)以上は摂らないほうがいいような気がしますよ…)