投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 6 月 08 日 02:13:04:
北朝鮮関係者3人
政府は6日、東京で開かれる集会に参加するため入国を申請している朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)関係者3人の入国拒否を決めた。日朝民間交流の北朝鮮側の窓口である朝鮮対外文化連絡協会の幹部ら。集会は「新しい歴史教科書をつくる会」主導で作られた教科書などを批判する目的で今月中旬にある。
[朝日6/7]
★ということは、(以下は単に理屈っぽさだけの意味にて)
『あの歴史教科書は実は政府見解と同じだから、どんな批判をも許さない、の?』
それとも、
『国交がないんだから何を批判されても構わない、でないの?』
なんて解釈の余地は…?
先日の国交がない台湾要人来日の時は「政治目的の来日ではない、私人の立場だ。人道的見地だ。」として入国できたのですから、
今度も「政治目的の来日ではない。学問としての歴史的立場を明らかにするために、私的立場で北。」で何か支障があるんですか?
ならば、「教科書批判は来日の目的ではなく、友好善隣が目的だ。政治活動ではない。」と言い換えれば尚よい?
しかも、その来日に際して日本との国交条約を理由とした韓国政府の抗議は一切ありません。よって、対外的には何ら問題がない。
第三国のビザでも入国可能だ。
「私は(その第三国の)国の歴史学者です。名前は汎史論2号と云います。」
「私は(その第三国の)国の歴史学者です。名前は汎史論3号と云います。」
とか自己紹介すればそれ以上は不問のはずでは。
このネタを先行して一面で取り上げた某新聞では、来日の場合の「不測の事態」をわざわざ心配してもらっていた様ですけど、もし「不測の事態」が現実になれば、
直ちに「不測の100倍事態」を招くだろうから、問題はない。
質量比100倍と云っても、3乗根では約4.6倍に過ぎない。