投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 5 月 26 日 23:31:07:
国際作業部会 来月、パリで会合
日米欧など二十九ヶ国・地域で構成する「資金洗浄(マネーロンダリング)に関する金融活動作業部会」は六月二十日からパリで会合を開き、資金洗浄対策への非協力国リストを見直す。昨年六月に資金洗浄対策が不充分として特定した十五ヶ国・地域について、法整備の進ちょく状況などを点検する。日本は改善が進んだ国については、民間金融機関の取引注意先リストから削除することなどを求める。
資金洗浄作業部会は昨年六月、ロシアやイスラエル、フィリピンやリヒテンシュタインなど十五ヶ国・地域を資金洗浄対策に非協力的だと特定。加盟各国の民間金融機関に対して、これらの国・地域の企業や金融機関との取引に特別な注意を払うよう求めている。
十五ヶ国・地域のなかには、その後、法整備を進めたところもあるが、特定国リストにとどめて運営状況を監視すべきだとの意見もある。会合では十五ヶ国・地域以外でも、問題先として新たにリストに加えるべき国がないかを点検する。
[日経5/25]
★お洗濯がひどい国や地域に超国家的な制裁措置をする気がない、としたら、
何のためにこういう会合があるんでしょうか。
獣が全世界の富の移動を監視できる近未来には、どうしておくつもりでしょうか。
★リヒテンシュタインって、国民所得がトップクラスの小国でしたっけね。
闇資金がス○スイ流れる…の国は、もうお洗濯やめたの?