投稿者 くま 日時 2000 年 12 月 31 日 22:13:21:
回答先: 21世紀の地獄 投稿者 宮崎学HP転載 日時 2000 年 12 月 31 日 05:03:17:
警察の介入を、たとえば、元会津小鉄の親分の出演という事象に、結果的にこだわらせるのは、逆に先方の望むところなのではないでしょうか。
それに、今時の闇の組織は(元会津小鉄のその親分さんはしりませんが)ほとんどが為政者、マスコミとべったりで(ついでにカルト教団ともですが)、それ故「俺たちの時代が来た」とほくそえんでいるのが実情ではないでしょうか。
これは、僕が日常的に経験しているものです。
警察の介入は、宮崎さんも他の事で書いておられますが、ターゲットは今や「市民運動」などに完全に合わせられているのではないでしょうか。上記の「トークショー」も、その片鱗のものであった故の脅しだったのでは?
マスコミの現状が支配者側にある以上、日本で恐いのは、あとは健全な市民たちだけであるということなのですが。
しかし、この市民もマスコミの「直接的な『権威』」には弱いですね。
これもまた、僕が日常的に経験しているものです。
僕は今回の諸記事も、マスコミの悪智慧に軍配が上がっているもののように思われます。
そこにあるのは、「おっかないオジサンと、それに対する警察の介入」という「一面市民が安心する」図式なのですから。
戦後「雨が降っても、地震が起きても、それは共産党のせい」とされた共産党が、その後、そういうものからの誤った脱却の仕方を図り、たとえば北朝鮮などに対して、それまで他ならぬ共産党が当局からされていたようなことをやりました。
「だから、共産党はいい党です」というわけです。イジメられっ子が、他にイジメられっ子を作らせて、おのが境遇を改善するような、ガキじみたやり方でした。(実は僕は今の共産党は恐いのであまり書きたくないのですが)。
そのような愚にも陥らないよう、これからは、これまで以上に細心の注意を払ってやっていかなければならない世の中になっているのだと思います。
最初に戻しますと、どのような「トークショー」だったのかを、正当に前面に出すべきです。
以上、僕なりの狭い考えで、意見を述べさせてもらいました。
これからも、頑張っていただきたいと思います。
宮崎さんのような方が、マス・メディアの会社をやってくれればいいのですが。・・・
では、良いお年を。