投稿者 地球人 日時 2001 年 4 月 01 日 12:36:10:
回答先: 同性間の結婚を合法化 オランダ、世界で初 投稿者 MASA 日時 2001 年 3 月 31 日 23:47:31:
同性間の結婚が異性間の結婚と法律上同等となった、と言う意味ではオランダが世界で初めてですが、デンマークやオーストラリア、ニュ−ジ−ランド、そしてカナダやイギリスなどもパ−ト−ナ−シップとしての同性間の結婚に近いものを法律上認めていて、パートナ−の外国人には永住許可書を出しています。
ヨーロッパ諸国、つまりEUの国において永住許可を取得すると言うことは、EU諸国の何処に住んでも良いわけで、これは事実上ヨ−ロ−ッパ諸国全体が同性の結婚を認めたことになります。
アメリカにおいては、ハワイやサンフランシスコなどいくつかの州が同性の結婚を認めていますが、まだ外国人に対して永住許可書を出すまでには多くの州での賛成が必要のようですが.....。
日本、特に江戸時代の江戸は同性愛者が多く、現在でも神社では同性の結婚式があげられ、年令に関係なく養子縁組みが可能だそうです。
結局、同性間の結婚が世界で通用するようになるのも
時間の問題ではないでしょうか?
私のヨ−ロ−ッパやアメリカの友人達は、異性愛の男女も含めて同性間の結婚合法化が遅すぎると言っています。本当の意味での先進国、そして先進国の国民とはそのようであるべきなのかも知れません。
離婚をしたら外国人の永住許可は剥奪、父親が日本国民でないとその子供の日本国籍取得が困難だとか、そう言った鎖国的な意識は、国際化への障害のようにも思えます。もしも日本が世界で二番目に同性間の結婚を合法化したとしたら、世界の持つ日本のイメージも随分と変わり、物質だけの先進国から精神的先進国へと飛躍が期待されるかもと思えますが...無理でしょ。