投稿者 ぶーぶー 日時 2001 年 3 月 23 日 02:56:28:
回答先: Re: 目隠しされた日本人に送る経済実態 投稿者 ぶーぶー 日時 2001 年 3 月 23 日 02:51:12:
http://www.taiyonokai.co.jp/report_8.html#topics
『ベクテルがしかけるユーゴ復興プラン』
ユーゴ空爆が続くなか、一部のエスタブリッシュメントの間では早くもユーゴの復興プランがささやかれている。日本がかつてマーシャルプランで国土再建への道を歩んだように、戦後の復興はビッグビジネスとして特需が期待される。戦後の焦土には道路、港湾、空港を 始めとしたインフラの整備にともない、土木・建設事業、産業復興事業などいたるところにビッグプロジェクトが発生する。
そんなときいつも名前が上がるのが、米国のベクテル社である。 総合エンジニアリング業の看板を掲げてはいるが、実態はCIAご用達のゼネコンである。ブッシュ大統領がこの会社の社長を務めていたことは以前にも書いたが、そのほかにも社長がシュルツ、副社長 がワインバーガーという時代もあった。いうまでもなく二人はレーガン政権を支えた国務長官と国防長官である。以前私がクエートのアブダビ国王と面会をしていて戦後復興に話が及んだとき、国王からもこの会社の名前が上がった。
一見日本とは何の関係もなさそうなこの会社は以外にも私たちの社会にもどっぷりと根を下ろしている。今ベクテルが商売相手として期待を寄せているのが今後十年間の日本の公共事業なのである。 鳴り物入りでオープンした関西国際空港の近未来的な建築物には、 施工主のなかに竹中、大林、大成、住友といった日本のおなじみのゼネコンに混ざって、唯一の外資系としてベクテルの名前がみてとれる。ベクテルは三井物産、丸紅、伊藤忠などとは特に親密な関係にあり、日本への影響力は今後ますます大きくなることと思われる。 豊富な資金とロビー活動で世界を駆けめぐるベクテルは破壊と再生のなかで安定的な実績を積んでいる。
何しろあのスリーマイル島の原子炉建設もベクテルが手がけたといえば、その実態がわかるというものであろう。その原発事故のときの社長がシュルツ、副社長がワインバーガーであった。彼らと当時のカーター大統領が、スリーマイル島の事故をうまく収拾したばかりか、当時原発建設の契約を取り付けていた韓国に莫大なわいろを送ったことが知られている。談合ビジネスの輪にしっかりとベクテルが入り込んでいることは日本人として覚えておいてもいいだろ う。
ところで、この話題で盛り上がったりすると、掲示板つぶれるかも。
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