投稿者 爆裂5号 日時 2001 年 3 月 19 日 01:06:37:
回答先: 一時休戦か・・・ 投稿者 爆裂5号 日時 2001 年 3 月 18 日 00:45:31:
本日(3/18)稲川会執行部と二率会執行部の両者間において話合いが行われた。その席上で稲川会側から二率会に対し出された条件とは「二率は解散すること」、「解散しない場合は抗争も辞さない」というものである。この二つの条件の意味するところは、神奈川には一切住吉の代紋はかけさせぬということであり、またそれを飲まないのなら二率の後ろにいる住吉会とも事を構える覚悟があるという意味である。これによりこの件で稲川会は住吉会相手に一歩も引かぬという姿勢を打ち出したことになる。また、例の二代目宅見組と二率会とのいきさつを暗示する意味からか「住吉会が前へ押し出すなら稲川・山口連合で打って出る」とも稲川会側からの発言があったらしい。また、住吉会としても16日の二率会への最初のカチコミがあった直後に、住吉会内きっての武闘派組織である馬橋一家・共和一家らの幹部たちが五代目山口組の関東の主だった組織とその関係者らの住居等の確認作業までしていたのである。つまり住吉会の最高幹部たちは当初よりこのような状況になることを想定していたのだ。
今月は21日に関東二十日会の会合が行われることになっているが、この席での話合いがこれにより更に難航することは必至であり、稲川会側ははっきりと明確な姿勢を打ち出してきたわけだが、これに二率会というより住吉会として如何なる答えを出すかが今後の流れを大きく左右することになる。
いずれにせよ対山口組対策として発足した関東二十日会ではあるが、現状を考えるとその機構そのものが機能しなくなるおそれがある。