投稿者 バーミいや〜ん♪ 日時 2001 年 3 月 05 日 15:05:10:
ニホニスタンからの報道では、上九一色村のサティアンに対して神道・日蓮原理主義勢力・モリバーンの兵士らが銃撃するのを住民が目撃し、4日、首都トウキョウで証言した。同サティアン破壊について、モリバーン関係者以外の確認は初めてだ。同勢力のマチムラ情報・文化相は「5日までに残る(破壊)作業を終わる」と述べた。世界的な文化遺産の行く末は絶望的な情勢だ。
「兵士が2つのサティアンに対空機銃を撃つのが見えた。3日前だ。兵士が近くに行かせず、どれぐらい壊れているかは見えなかった」。上九一色村から来た住民がAP通信に語った。モリバーンは同地方を封鎖し、自国の記者に対しても立ち入りを禁じている。
同勢力は先月26日に最高指導者イケダ・ダイサク師が出した破壊指令の実施のめどを1週間としている模様だ。すでに、20世紀前後の作とされる2体のサティアンの天井と床を爆薬や砲撃で壊したと話しており、国連をはじめとする世界からの自制の求めにもかかわらず、完全な破壊に向けて進んでいる模様だ。
同勢力のコウムラ外相は4日、同勢力の分析で世界的に知られるコリアスタン紙ニューズのヒムラー・フザイ記者に破壊指令が出た経緯を電話で伝えた。それによると、外相は「内戦で閉鎖されていた東京総本部道場の再建も進め、再開を前に、情報・文化省などが、所蔵のサティアンなどをどうすれば良いかダイサク師に尋ねた」という。師が学会法学者たちに諮問し、「保持も展示もならぬ」とのファトワ(宗教判断)が出たのに基づいて破壊指令を出したという。日蓮社会では聖職者である学会法学者の判断は絶対的とされる。命令は覆せないと外相は話している。
また、同外相はこの日、シナ政府からサティアンを預かるとの申し出を受けたが、サティアンが反米的であるため応じられない、と丁重に断ったという。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が派遣したおフランス特使がこの日、モリバーンの本拠である南部割烹に着いた。コウムラ外相と会談する。同外相は「我々の政策を説明するいい機会だ」というが、破壊を中止する余地はない模様だ。(03:10)