投稿者 ニホンかもしか 日時 2001 年 3 月 01 日 03:12:23:
陰謀論では某民族は異民族を家畜と呼び、差別をする見方が存在するとし、批判する。しかし陰謀論では某民族は沈黙の兵器により異民族を堕落させ、其の現れのひとつが同性愛だとする見方もまた、同性愛者に対する差別ではないだろうか。
同性愛者が同性愛者だというだけで、同性愛者全員が同じようにモラルを欠いた人間というわけになるのだろうか。
そんなわけがあるまい。どれだけ同性愛者が肩身を狭い思いをしてひっそりと生活をしなければならないのか、迫害されていても
どうしようもないか、その不条理に耐えている、苦しんでいるのか、その事実を知っているのだろうか。偏見はやめろ。
同性愛者とは同性だけしか、性的な意味で愛する事ができない
人たちである。彼らは自由にそうしているのではない。
不自由なのである。
キリスト教の保守的な立場のこうした立場こそ、魔女狩り的発想だろう。彼らもまた某民族と同じように、自分たちだけにとって、都合にいい神を信じているに過ぎないと思われる。
自分だけが助かればいいと思っているのだろうか。
私は聖書をよく知らないがこう考えている。
旧約では神はソドムを滅ぼした。
旧約の神は残酷だ。
しかし、新約のイエスはどうか。同性愛の記述は無いから、よく分からないが、娼婦が群衆から石を投げられている話でイエスは赦した。
人はみんな罪人である。人を裁くな。隣人を愛せよ。神を信じ人を愛しなさいと、キリストは言っている。
私は新約の教えを信じていきたい。