>>02さん >獣医師の給料を上げれば良いんだよ。 高給取りにしようが、そもそもの定員数を増やさなくては獣医師になりたくてもなれない。 「分母を大きくしないと優秀な獣医師の絶対数は増えない」とどっかに書いてあったが、その通りだと思わんの?
>このような状況でシンプルに解決を図る方法はやはり獣医師の数を増やすことであり、
>間違っても既存の獣医師の給料をあげることではない。 >仮に公務員獣医師が高年収になろうとも、そもそも獣医学部の門戸が大きく広かれていないと獣医師になることはできない。 ↓
netgeek
玉木雄一郎「獣医師の給料を倍にしよう」←うわあああああああ
腹BLACK 2017年6月12日 http://netgeek.biz/archives/97828(全文引用) ●民進党の玉木雄一郎議員が自身の公式ブログにて、獣医師不足を解決するには獣医師の給料を倍増させることが大事だとよく分からない自説を展開した。 とんでもない記事が公開されたのは6月11日のこと。 --------------------------------------------------------------------------- 公務員獣医師不足には、どう対応すればいいのか。
そこはやはり、待遇改善が一番だと思います。 ペットのお医者さんとして開業している獣医師に比べて、公務員獣医師の待遇が低いのは確かです。したがって、例えば、待遇を医師公務員並みにすれば、公務員獣医師問題はかなり解決すると思われます。 http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-12282823657.html --------------------------------------------------------------------------- ※上記は一部抜粋
現在、大論争が巻き起こっている加計学園の獣医学部新設についてかなりの長文で自説が語られている。 以下、玉木雄一郎議員の主張を簡潔にまとめてみた。 ・皆が指摘している通り、獣医師が不足していることは認める
・だが獣医学部を新設しても獣医師不足は解決しないのです←●この部分は意味不明 ・例えば加計学園が獣医学部を新設するのは無意味←●知事と地域住民が切望していたのに… ・そこで提案。獣医師不足を解決するには待遇改善だ!←●論理破綻 ・公務員獣医師の給料を開業医(あるいは公務員の医師)と同水準にしよう←●なぜか抽象的な表現 玉木雄一郎議員の言う「待遇改善」とは具体的にどのような給与水準を指すのか。netgeek編集部では厚生労働省の調査を参考に平均年収について調べてみた。 ・公務員の獣医師…616万円
・開業医…1,000~2,000万円 ・公務員の医師…1,100万円 ●開業医については差が激しく、中には3,000万円を稼ぐ者も。●ただ、獣医師不足であることは間違いなく、開業すると非常に儲かりやすい業界構造にあることは間違いない。
●さて、このような状況であるから、玉木雄一郎議員の言う「同水準」というのは要するに「給料倍増」を指すと思われる。 ●端的に言えば「公務員の獣医師には国から1,200万円の給料を保障する」というのが提案の内容であろう。 ●ただ、すでに報道されている通り、玉木雄一郎議員は獣医師資格を持つ父、弟を含めて獣医師会と親密な関係にあり、献金を貰うほどの仲であることが分かっている。何より父は獣医師会の副会長だ。 ●ここにきて変なことを言い始めたのは既得権益を守るどころかより増大させるためで間違いないだろう。もはや分かりやすすぎて呆れてしまう。これで本当に東大、ハーバード卒なのか? ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ●粘り強く獣医学部新設を目指していた前愛媛県知事は「四国を支える畜産業が狂牛病や鳥インフルエンザで全滅するリスクが高く、獣医師の不足は絶対に解決したい問題だった」と語っており、さらに地域住民も「獣医師が足りない」と声をあげていた。
●一度、自民党政権下で打診するも手応えはなく、民主党政権に代わってからもいまいち話は進まない。その後、再び自民党政権になってから国家戦略特区の構想の波に乗り、ようやく話が進んだ。 ●地域住民は大喜びしたものの、ここにきて民進党が不純な動機で邪魔し始めたので怒りを感じている。 (加戸氏インタビュー記事画像) (さて、このような状況でシンプルに解決を図る方法はやはり獣医師の数を増やすことであり、間違っても既存の獣医師の給料をあげることではない。仮に公務員獣医師が高年収になろうとも、そもそも獣医学部の門戸が大きく広かれていないと獣医師になることはできない。
●玉木雄一郎議員のとんでもない提案は既得権益のためになされているもので、国益を損なう行為だ。●得をするのは玉木家と、成果報酬として献金が貰える玉木雄一郎自身。こんな分かりやすい利益誘導は珍しい。 ●忖度玉木の主張はかなりの問題発言だと声を大にして言いたい。 \\\\\\\\\\\\\ 続き→【炎上】「獣医師の給料を倍に」 玉木雄一郎がブログを書き換えて隠蔽工作を図っていた(http://netgeek.biz/archives/97851)
●民進党の玉木雄一郎議員が、獣医師不足は月給を倍にすれば解決できるとブログに記した件について、こっそりと文章を書き換えていたことが分かった。
比較すると一目瞭然。どこを隠蔽したかったのかがよく分かる。 ▼現在の記事。「獣医師の待遇を公務員の医師並みにしよう」 (文面画像) ▼もともと掲載されていた記事。「獣医師の月給を倍にしよう」 (文面画像) 参考:「地方の公務員獣医師は不足しているが、獣医学部新設が解決策ではない」(玉木雄一郎公式ブログ)(https://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-12282823657.html) ●いずれも公務員獣医師の給料をあげるべきだという主張に変わりはないが、その表現は全く異なる。なぜ文章を書き換えたかはお察しだろう。
●もともと玉木雄一郎議員は獣医師資格を持つ父、弟を含めて獣医師会と癒着しており、既得権益を守るために動いていた。だから加計学園の獣医学部新設に反対し、話を潰そうとしていたのだ。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ▼「私の父と弟は獣医師。獣医師会の仲間に入れて頂きありがとうございます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 獣医師会にとって戦略特区の獣医学部新設は大きな脅威です。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 私が責任を持って監視し、食い止めます」 ●(民主党獣医師問題議員連盟事務局長 玉木雄一郎衆議院議員 挨拶文画像)
獣医師の不足が世間のコンセンサスになると、一転してその事実を認め、今度は「獣医師不足を解決するには獣医学部の新設ではなく、獣医師の給料倍増が大事」だと言い始めた。いくら獣医師の給料が2倍になろうとも、そもそも獣医学部の定員が限られている時点で獣医師になることはできず数は増えない。
要するに玉木雄一郎議員は既得権益を守るどころか、既存の獣医師がさらに儲かるように誘導しようとしているのだ。ただ問題だったのは表現が直接的すぎて批判が殺到したこと。慌てて記事を「待遇を公務員の医師並みに」という抽象的な表現に書き換えて印象操作を図った。 ▼実は記事は一度非公開化され、改めて公開された。そして間違い探しが始まったのだ。 (玉木氏ブログ画像) つい本音を出しすぎたというところか。現在の公務員獣医師の平均年収は616万円で、これを倍増するとなると1,232万円。これだけの金額を国が保障しなければならないとなるとけっこうな負担だ。
●しかも地域住民が切望する獣医師の拡充は見込めない。既に獣医師になっている者が懐を肥やすだけなのだ。 ●私的に儲けるために立場を利用し、姑息に隠蔽工作を図る玉木雄一郎議員は政治家失格だ。 (玉木氏画像) ●なぜ記事を書き換えたのか正当な理由があるならきちんと説明してほしい。「獣医師の給料を2倍に」と、とんでもないことを言い出したのは玉木雄一郎議員しかいないわけで、発案者として責任をもって筋を通してもらいたい。 これはもはやタマキード事件だ。見過ごすことはできない。
|