投稿者 記事転載なし 日時 2000 年 12 月 01 日 01:20:02:
回答先: Re: フジモリ元大統領の件で思うこと 投稿者 馬鹿な数学者 日時 2000 年 11 月 29 日 07:30:14:
あの〜、二次方程式を知らないとバカとか、知ってても生活の役に立たないとか、また、知っていると優越感を覚えるとか、そういう捉え方なんですか?
義務教育が子供達の論理思考能力の発達を意図的に抑制することは、我々国民全体の生命にとって、死滅に至る重大な脅威を招きはしないか、と私は憂うのです。
日本のような産業社会の営みの上で基礎となる「思考インフラ」教育を脳が受け付けて柔軟でいられるのは、せいぜい中学校課程くらいまでではないのですか?
「洗脳された頭を洗い直す」とは、どういう意味でしょうか?
例えば「認識力の欠如」を、どうやって何を「洗い流す」のでしょう?
以下は、「反論」でなくて単に個人の「ぼやき」です。
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「IT革命」のために外国人技術者を3万人確保しよう、という表層的に持ち出された政府方針の一方で、わざと何十年もかけて徐々に教育内容を壊してきたのは何故なんでしょうか。
「IT技術」が国民を幸福にするかどうかの問題はここではさておき、
二次方程式が理解できない脳を持った程度の労働者の質で、激烈な企業競争にあるIT技術の「創造的発展」が可能だ、なんて現実にあり得るのだろうか。
二次方程式を充分に理解できない能力のままで、たとえば画像圧縮、画像/言語認識、暗号、サイバー戦や高速データ通信などのアイディアを盛り込んだ世界水準を超える実用ソフトを、特許対策をクリアしながら開発できるのでしょうか?
激しい競争社会の撃破の上で必要な思考能力であるならば、数学に限らず(芸術分野も含めて)基礎学力として段階的に早いうちから備えさせて、できるだけ知的に研ぎ澄ませるべきだと思います。
だからこそ、
「IT機器(を含めた仮想情報)に喜んでこき使われるだけの愚鈍化日本人」へと脳を改造する目的のために、
子供のときから週休2日制にして怠け癖、遊び癖、忘れ癖、平日授業の飽き癖で慣れさせる。
そうしておいて、数学に限らず人としての知的能力すべての発達の機会、つまり
かけがえのない貴重な時間を子供達から奪い取っていくという、教育の完全無能化を急いで推進しなければならないのですね。
若い世代の少なからずは既に充分にアホな状態で、18歳の時点でいきなり1年間も強制労働奉仕調教なんて、知的能力の抑圧目的以外の何物でもないのでは?
協調や責任感などの社会教育や職業理解という教育的効果を期待するにも高卒では脳が「固化」して遅すぎる時期だと私は思います。
ましてや、強制労働だなんて教育手段として論外だ。
ろくに言葉も組み立てられないマジ切れ学力不良の18歳の少年に強制労働させて、IQ>150の知的作業に適性を有する立派な成人になりますか?(それが仮に10歳だったら、科学的に正しい教育方法においてかなり伸びるかも知れない。)
その「粗末な宿泊施設での農作業などが望ましい」という農奴改造の1年間で、若者の少なからずが、脳に一生修正が不可能な愚鈍化の焼き印を押されてしまうことだろう。輸出資源として適した、従順で無力な使い捨て奴隷階級が完成に至る。
情報機器をいじくってみても、
自分たちのネット上での操作が、どういう仕組みで、どういうプライバシーの侵害を提供していて、或いは企業に対してどういう収益を与えているのか、更には、自分たちの生活環境に正確な量的見当を与えて評価できて、いちいち考えられる日本国民が多数派になってはならない事なんでしょう。
だからこそ、文部省にも潜んでいるであろうサタニスト超人主義工作員による、国民を裏切る二重忠誠心に大いなる利用価値が認められるのか・・・・
それが、世界支配勢力に一方的に屠殺を宣告された日本人に与えられた、最終段階の義務ということか。
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ところで、フジモリ氏は「自殺」や毒殺を思いのままに設定され得る状況にあるかも知れないことに、私達はもっと心を向けるべきである。
この先たとえ何が起こされようと、
「取材陣の前では笑顔を見せていたが、本当は心労がたまっていたんだろう・・・」
ぐらいしか、どうせマスコミは報道できないに決まっている。