投稿者 2001年問題観察者 日時 2000 年 11 月 25 日 10:27:25:
回答先: 2005年が一つの節目らしい 投稿者 2001年問題観察者 日時 2000 年 11 月 24 日 01:17:21:
1995年のオウム騒動は色々な副作用をもたらしました。
その一つが、ヨーガや座禅、あるいは瞑想や魔術的なものを含む
宗教的、神秘的な趣味やグループに対する疑念の高まりです。
オウムが生まれる遥か以前から、美容の為の軟弱ヨーガ教室を
やっていたおばさんの話では、あの事件を境にお客さんの数が
減ったそうです。
そして、オウム事件以後も法の華やライフスペース?や
その他カルトや宗教に関する事件には事欠きませんでした。
また、インドネシアの騒乱の初期においても、黒尽くめの
服装をした者達によって、まじない師や呪術師が
暗殺される事件が起こっていました。
これらは、世界標準化の為の計画の一環であったと思われます。
なぜかと言えば、インドネシアの場合なら土着の信仰、
日本なら、仏教的な文化は生活の隅々にまで影響を及ぼし、
マクドナルド的単純文化を浸透させるのには邪魔であった
と思われるのです。
他にも幾つか理由が考えられますが、次の標的に話を移します。
表題にも書いたように、次の標的は民族主義的な考え方や
団体、あるいは日本で言うなら右翼が標的とされる可能性が
高いようです。
なぜなら、単純均一な世界を実現する為には、
民族的な違いでごちゃごちゃ言われたらやりにくいし、
民族的なリーダーやアイドルが居ると、世界共通のリーダーやアイドルに対する求心力が薄められて
しまうといった理由があるからでしょう。
ちなみに国家レベルで白痴的人物がリーダーになるのは
世界共通アイドルを売り込むのには好都合なので、
日本やアメリカでの政治的な動きも説明が付きます。
ついでに言うなら、強い指導力を持っていたペルーの
大統領が追い払われて、IMFや国連がらみの人間が
取って代わるのも同じ流れなのでしょう。
右翼や民族主義的な考え方や団体がどのように攻撃されるのか
まだわかりませんが、オウムの時と同じような事になる
可能性もあります。
オウムに関わっていた複数の人間が右翼系に触手を
伸ばしているようですので、似たような事が起こっても
おかしくありません。
右翼は既に街宣車によってヤクザやチンピラと同一視され、
総会屋と暴力団と右翼がセットで扱われるように
なってしまっていますが、それが更に進んで、
右翼、あるいは国粋的な考え方や団体は、
オウムや電波、キチガイと同義になるかもしれません。
ネットでも右翼を自称する団体によるスパム活動が
顰蹙を買っては、ほとんど電波扱いされていますが、
これがもっと酷くなるかもしれません。
ただし、その前には一度人々の関心を盛り上げて、
一時的な右翼ブームのようなものが作られるものと思われます。
現在、その為に使われそうな人材の一人は雨宮という女性です。
私は元から右翼活動や左翼活動にはほとんど関心がないので
彼等がどうなってもそんなに気にはならないですが、
当事者の方は「誰とどのように付き合うか」を
よくお考えになった方が良いのでしょう。